2015年02月15日
何を巻こうかな(第104夜)
バンド活動も一段落し、これからはまた釣りの方にシフトしていこうかなというところです。
この時期の釣りは氷上の公魚釣りも楽しいですが、そろそろ本流雨鱒に向けて準備を進めようかな、と。
ダブルハンドを使うようになり、今年で3シーズン目になりますが、このダブルハンドという代物。キャスティングそのものも難しいのですが、まずはタックルのセッティングが難しいようで…。
そこで昨シーズン使っていたラインを今一度確認することに。使っていたラインはサイエンティフィック・アングラーズ オーバーヘッド&ディー シューティングヘッド ダブルハンドロングST36g/#10のシンクレート4/5を少し切って使っているようです。

ヘッドの部分の重さを量ってみると、ちょうど30グラムでした。
ボクが使っているロッドScott T3h 1358/4の推奨ラインウェイトScottのHPによれば、Scandi 520 grain、Skagit 560 grainとなっています。となると、単純にラインウェイトだけの話をすれば、Scandiだと約33.7グラム、Skagitだと約36.3グラムということに。
う〜ん、ちょっと軽い?そう言えば、去年このシステムを振ったturibakaさんが「竿はスゴクイイけど、ど〜も投げにくい…。ヘッドが短い?」なんて言ってたような。
もしかすると、あと3グラム分、ヘッドが長くても良いのかも知れません。
また、昨シーズンはこのラインだけを使っていたのですが、どうもポイントによっては沈みすぎる場合があることも…。そういうときは、シンクレートをもう少し軽いラインに付け替えるというのも良いのですが、ラインを別に持ち歩くのはどうも使い勝手が悪い…。
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この時期の釣りは氷上の公魚釣りも楽しいですが、そろそろ本流雨鱒に向けて準備を進めようかな、と。
ダブルハンドを使うようになり、今年で3シーズン目になりますが、このダブルハンドという代物。キャスティングそのものも難しいのですが、まずはタックルのセッティングが難しいようで…。
そこで昨シーズン使っていたラインを今一度確認することに。使っていたラインはサイエンティフィック・アングラーズ オーバーヘッド&ディー シューティングヘッド ダブルハンドロングST36g/#10のシンクレート4/5を少し切って使っているようです。

ヘッドの部分の重さを量ってみると、ちょうど30グラムでした。
ボクが使っているロッドScott T3h 1358/4の推奨ラインウェイトScottのHPによれば、Scandi 520 grain、Skagit 560 grainとなっています。となると、単純にラインウェイトだけの話をすれば、Scandiだと約33.7グラム、Skagitだと約36.3グラムということに。
う〜ん、ちょっと軽い?そう言えば、去年このシステムを振ったturibakaさんが「竿はスゴクイイけど、ど〜も投げにくい…。ヘッドが短い?」なんて言ってたような。
もしかすると、あと3グラム分、ヘッドが長くても良いのかも知れません。
また、昨シーズンはこのラインだけを使っていたのですが、どうもポイントによっては沈みすぎる場合があることも…。そういうときは、シンクレートをもう少し軽いラインに付け替えるというのも良いのですが、ラインを別に持ち歩くのはどうも使い勝手が悪い…。
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2014年08月30日
おためしかっ!(第86夜)
今日のフィールドは天空の渓。パートナーはyajio師匠。いつものように、車を走らせ、いつものように、釣りに出かける。いつものように、渓は美しい。
いつもと違うのは…ロッド。今回の釣行は、T’sさんからレンタルしたロッドを使ってのアタックです。レンタルロッドは2本。1本はWinston WT #5 9'0
しっかりと「Demo」の文字が。

もう1本は同じくWinston WT #5 8'6" JWF

JWFはフライのイラストがかわいらしいデザインです。
日ごろ使っているWinston Boron3xと比較することで、自分のロッドの特性をより知ってみようと思い、気になっていたWTシリーズをレンタルです。
Boron3xに比べると、柔らかくてスローなロッドということで、ラインの乗りがわかりやすい、とのこと。はてさて、その使用感を云々する前に…、
yajioさん、いきなり65センチ。今シーズンのレコードということです。体高もバッチリ、斑紋もキレイなべっぴんさんです。ネットに入るか入らないか、ギリギリのサイズ。しかも、この直後、スキニーながらも53センチ。50オーバー連発です。これは次に買うロッドはWTに決まり?
ロッドインプレッション…なんてできるほど、このロッドを理解できたとは思いませんが、感じたことをツラツラと。まずはWT #5 9'0から。手に持った瞬間感じたのは「重い」。Boron3xが軽いので、なんだかとても重たく感じます。実際はそんなに重さが違うことはないと思うのですが…。ラインを通して竿を振ってみると、正直、そんなに「柔らかい」という感じはしませんでした。振った感覚は「重い」という言葉で表すのが、一番ボクの感覚に近い…。バットもティップも重たくて、その重さでラインを飛ばす感じ?Boron3xに比べれば「遅い」竿ですが、その「遅さ」をもたらすのも「重さ」が原因というイメージ。
ティップが「重たい」ので、暴れることが無くロワーレグのループがキレイに伸びていきました。この重さに慣れるまで、結構振りづらさを感じましたが(この「重さ」が味なのかな?)、この重さに慣れると、本当にキレイなループでキャストができました。ただ、テンポはどうしてもゆったりですし、キャスティングの時に振り抜く感じがしないというか、キレがないというか…。でも、ループはキレイに伸ばすことができたなぁ。 続きを読む
いつもと違うのは…ロッド。今回の釣行は、T’sさんからレンタルしたロッドを使ってのアタックです。レンタルロッドは2本。1本はWinston WT #5 9'0
しっかりと「Demo」の文字が。
もう1本は同じくWinston WT #5 8'6" JWF
JWFはフライのイラストがかわいらしいデザインです。
日ごろ使っているWinston Boron3xと比較することで、自分のロッドの特性をより知ってみようと思い、気になっていたWTシリーズをレンタルです。
Boron3xに比べると、柔らかくてスローなロッドということで、ラインの乗りがわかりやすい、とのこと。はてさて、その使用感を云々する前に…、
yajioさん、いきなり65センチ。今シーズンのレコードということです。体高もバッチリ、斑紋もキレイなべっぴんさんです。ネットに入るか入らないか、ギリギリのサイズ。しかも、この直後、スキニーながらも53センチ。50オーバー連発です。これは次に買うロッドはWTに決まり?
ロッドインプレッション…なんてできるほど、このロッドを理解できたとは思いませんが、感じたことをツラツラと。まずはWT #5 9'0から。手に持った瞬間感じたのは「重い」。Boron3xが軽いので、なんだかとても重たく感じます。実際はそんなに重さが違うことはないと思うのですが…。ラインを通して竿を振ってみると、正直、そんなに「柔らかい」という感じはしませんでした。振った感覚は「重い」という言葉で表すのが、一番ボクの感覚に近い…。バットもティップも重たくて、その重さでラインを飛ばす感じ?Boron3xに比べれば「遅い」竿ですが、その「遅さ」をもたらすのも「重さ」が原因というイメージ。
ティップが「重たい」ので、暴れることが無くロワーレグのループがキレイに伸びていきました。この重さに慣れるまで、結構振りづらさを感じましたが(この「重さ」が味なのかな?)、この重さに慣れると、本当にキレイなループでキャストができました。ただ、テンポはどうしてもゆったりですし、キャスティングの時に振り抜く感じがしないというか、キレがないというか…。でも、ループはキレイに伸ばすことができたなぁ。 続きを読む
2014年07月22日
小さな異常(第75夜)
昨日の釣りでちょっと気がついたことが。どうも、ロッドのグリップから「カタカタ」という音…というか、ガタツキ感があるように思いました。気のせいかとも思ったのですが、同行していたyajioさんにもロッドを振ってもらうと、カタカタしているということで、これはボクの気のせいだけではないぞと。
釣りに直接影響はなかったのですが、ちょっと気になったので、いつもお世話になっているショップへ。
どうやら、コルクグリップとブランクを接着してる接着剤が弱まって、グリップの中でブランクががたついていると思われると。
最近のロッドの製法上避けられないトラブルのようで、ショップで直すこともできるけど、確実なのは代理店に送ってしまうのがイイということで、持ち帰ってきました。
さて、これからのドライシーズンをどうするか…。とりあえず、このままでもロッドが折れたり釣りにならないということは無いとのことで、急いでどうこうする必要はないらしい。
もし、このロッドを代理店に送ってしまうと、確実に今シーズンのドライシーズンは終了してしまう…。シーズン終わりまでこのロッドをだましだまし使い続け、シーズン終了してから代理店に送るか…それとも、すぐにロッドを修理に出して(もちろん、早く修理に出せば早く帰ってくるわけで)、サブロッドで今シーズンの釣りをするか…。
さて、どうしたものか…。
釣りに直接影響はなかったのですが、ちょっと気になったので、いつもお世話になっているショップへ。
どうやら、コルクグリップとブランクを接着してる接着剤が弱まって、グリップの中でブランクががたついていると思われると。
最近のロッドの製法上避けられないトラブルのようで、ショップで直すこともできるけど、確実なのは代理店に送ってしまうのがイイということで、持ち帰ってきました。

さて、これからのドライシーズンをどうするか…。とりあえず、このままでもロッドが折れたり釣りにならないということは無いとのことで、急いでどうこうする必要はないらしい。
もし、このロッドを代理店に送ってしまうと、確実に今シーズンのドライシーズンは終了してしまう…。シーズン終わりまでこのロッドをだましだまし使い続け、シーズン終了してから代理店に送るか…それとも、すぐにロッドを修理に出して(もちろん、早く修理に出せば早く帰ってくるわけで)、サブロッドで今シーズンの釣りをするか…。
さて、どうしたものか…。
2014年07月18日
フライライン新調(第72夜)
フライラインを新しくしました。
コレまで使っていたのはサイエンティフィックアングラーのテクスチュアドGPX
表面にテクスチュアド加工がしてあり、キャストする度に「シューッ」と小気味よくラインとガイドがすれる音がして、五月蠅いと言えば五月蠅いのですが、なめらかな(ような気がする)使い心地が気に入っていました。
ところが、ラインにひびが入って途中でプラプラしている箇所が見つかりました。これでも使えないことはないのかも知れませんが、やはり気になる…。なにより、これからドライフライのイイシーズンですから、フレッシュなラインで釣りをしたいということで、ライン交換です。
今回も同じラインにしようかと思ったのですが、ショップに行くと同じシリーズの新しいモデルが出ていると言うことで、今回はそちらにしてみました。
同じくサイエンティフィックアングラーのシャークウェーブGPXです。
なんでも、このラインはシャークスキンとテクスチュアド、スムースセクションと3つのテクスチュアで構成されているのが特徴とのこと。色も3色に塗り分けられているんだそうで、まぁ、ここはあまり気にしていないんですけれど、これまでのラインより好きな色(チャートカラー)が使われているので、楽しみです。
この週末(3連休)のどこかで、新しいラインで釣りに出かけてみようと思っています。
コレまで使っていたのはサイエンティフィックアングラーのテクスチュアドGPX

表面にテクスチュアド加工がしてあり、キャストする度に「シューッ」と小気味よくラインとガイドがすれる音がして、五月蠅いと言えば五月蠅いのですが、なめらかな(ような気がする)使い心地が気に入っていました。
ところが、ラインにひびが入って途中でプラプラしている箇所が見つかりました。これでも使えないことはないのかも知れませんが、やはり気になる…。なにより、これからドライフライのイイシーズンですから、フレッシュなラインで釣りをしたいということで、ライン交換です。
今回も同じラインにしようかと思ったのですが、ショップに行くと同じシリーズの新しいモデルが出ていると言うことで、今回はそちらにしてみました。

同じくサイエンティフィックアングラーのシャークウェーブGPXです。
なんでも、このラインはシャークスキンとテクスチュアド、スムースセクションと3つのテクスチュアで構成されているのが特徴とのこと。色も3色に塗り分けられているんだそうで、まぁ、ここはあまり気にしていないんですけれど、これまでのラインより好きな色(チャートカラー)が使われているので、楽しみです。
この週末(3連休)のどこかで、新しいラインで釣りに出かけてみようと思っています。
2014年03月26日
視界良好?(第65夜)
ようやく届きました。先日オーダーした偏光サングラスが。ZEAL OPTICSの「Armada」です。
以前買った、同じくZEAL OPTICSのVanqはかなりデザイン的に尖った(?)感じですが、今度のArmadaは割とおとなしめのデザイン。チタンより軽いアルミ合金とカーボンでできているので、掛けた感じはかなり軽いです。
レンズはTALEXのEASE GREEN。光量が少ない場面で使うレンズのようですが、掛けた感じ、これで1日中通すこともできるんじゃないかなぁと。
ZEAL OPTICSのケースも格好いいんですよね。
デザインと掛け心地が非常に気に入ったので、車の運転や日ごろも掛けてしまいそうです。でも、はやく実戦で使ってみたいですねぇ。

以前買った、同じくZEAL OPTICSのVanqはかなりデザイン的に尖った(?)感じですが、今度のArmadaは割とおとなしめのデザイン。チタンより軽いアルミ合金とカーボンでできているので、掛けた感じはかなり軽いです。
レンズはTALEXのEASE GREEN。光量が少ない場面で使うレンズのようですが、掛けた感じ、これで1日中通すこともできるんじゃないかなぁと。
ZEAL OPTICSのケースも格好いいんですよね。

デザインと掛け心地が非常に気に入ったので、車の運転や日ごろも掛けてしまいそうです。でも、はやく実戦で使ってみたいですねぇ。
2014年03月08日
今のうち?(第61夜)
気がつけば、このブログも1万件を超えるアクセスが。多くの方にアクセスいただき、ありがとうございます。
来月から消費税がアップ。コレを機に(言い訳に?)値上がり前のお買い物。
zeal opticsの偏光サングラス。もちろんレンズはTALEX。カラーはイーズグリーンをオーダー(写真は青いレンズですが)。前にもzeal opticsでカラーがトゥルーヴュースポーツの偏光サングラスをオーダーしたのでコレで2本目。
フレームも1本目とは違うタイプ。1本目は「vanq」。今回は「armada」。
ボクは度入りのレンズなので、できあがりまでにちょっと時間がかかるのですが、今から楽しみです。
来月から消費税がアップ。コレを機に(言い訳に?)値上がり前のお買い物。

zeal opticsの偏光サングラス。もちろんレンズはTALEX。カラーはイーズグリーンをオーダー(写真は青いレンズですが)。前にもzeal opticsでカラーがトゥルーヴュースポーツの偏光サングラスをオーダーしたのでコレで2本目。
フレームも1本目とは違うタイプ。1本目は「vanq」。今回は「armada」。
ボクは度入りのレンズなので、できあがりまでにちょっと時間がかかるのですが、今から楽しみです。
2014年03月05日
これを着て(第60夜)
昨年デビューした本流でのツーハンド。ガイドが凍るほど寒い本流で、絡まるラインと格闘しながらもアメマスを釣ったのはマグレか、実力か。
今年はまだ1度もツーハンドを手にしていません。先日、turibakaさんからお誘いを受け、本流アメマスを追いに行きたかったのですが、都合のためお断り。
でも、なんとかして1度くらいは今シーズン本流にツーハンドを持って出かけたいと思っています。
この極寒の釣りで何を着るか?これはなかなかのテーマでして。ボクのようにサイズが縦にも横にも極端に大きいと、そもそもサイズがないこともしばしば。そんな中、やはりSIMMSは大きなサイズの服がありました。
プルオーバーのフリーストップで、見た目もなかなかイイ感じ。これなら普段着にもできる…かな?(でも、釣りにしか着ないと思うけど)
お世話になっているショップで20%オフということでお値段もお手頃。
今シーズンはサーマルジャケットの下にコレを着て本流に行きたいなぁと。春先ならこれ1枚でも大丈夫かな。これからのシーズンに便利な1着になりそうです。
今年はまだ1度もツーハンドを手にしていません。先日、turibakaさんからお誘いを受け、本流アメマスを追いに行きたかったのですが、都合のためお断り。
でも、なんとかして1度くらいは今シーズン本流にツーハンドを持って出かけたいと思っています。
この極寒の釣りで何を着るか?これはなかなかのテーマでして。ボクのようにサイズが縦にも横にも極端に大きいと、そもそもサイズがないこともしばしば。そんな中、やはりSIMMSは大きなサイズの服がありました。
プルオーバーのフリーストップで、見た目もなかなかイイ感じ。これなら普段着にもできる…かな?(でも、釣りにしか着ないと思うけど)
お世話になっているショップで20%オフということでお値段もお手頃。
今シーズンはサーマルジャケットの下にコレを着て本流に行きたいなぁと。春先ならこれ1枚でも大丈夫かな。これからのシーズンに便利な1着になりそうです。
2014年01月11日
思った以上(第55夜)
クリーニングに出していたネオプレーンウェーダーが戻ってきました。
これが思った以上にキレイな仕上がりで、まるで新品のよう。ブーツフットのフェルトまでキレイになっていました。初めてウェーダーをクリーニング店に出してみて、良かったと思っています。
正直、初めてお店に持っていったときは「ちょっと、どうかなぁ…」という印象でした。街では比較的老舗のクリーニング店のようで、特殊品をかなり受け付けているようですが、その特殊品でもネオプレーンウェーダーなんてかなり特殊な部類だと思うのです。実際、そのお店の看板には和服や毛皮など、そういう意味での特殊品は請け負っていることが書かれていて、技術もありそうな感じがする店構えですが、果たしてそういう「昔ながら」の技術とウェーダーのような変わったモノをクリーニングする技術って両立してるのかなぁ、と。
お店のマスターは如何にも人の良い職人さんという感じで、ウエーダーのことを「ウェットスーツ」と呼んでいて(別に何と呼んでいてもイイんですけど)、まぁ、素材としては似たようなモノなので、問題はないのだろうとお任せしてしまいました。
仕上がりは写真では見えにくいと思いますが、本当にキレイです。去年の11月に沼にはまってかなり細かい泥がウェーダーの目に詰まっていたハズなんですが「何回か洗ってキレイにしたから」とのこと。きっと作業は大変だったと思うのですが、諦めないでキレイにしてくれたんだなぁという思いが、マスターの表情から伝わってくるようでした。表面には撥水加工していただいたとのこと。
効果は実際に使ってみないとわかりませんが、少なくともこれまでの泥の跡が残る、変な生乾きのような感じ(ニオイ?)が残るウェーダーが、とても清潔な状態で戻ってきました。
お値段は4500円。これを高いと見るか、安いと見るか、適正と見るかは人それぞれですが、ボクはとても満足しました。
お店を出がけに「もしかすると、これからもまたお願いすることがあるかも知れません」というと、にっこり笑って「どうぞ、こちらこそ宜しく」と応えてくれたマスター。早くこのウェーダーを着て、本流に立ってみたいところです。

これが思った以上にキレイな仕上がりで、まるで新品のよう。ブーツフットのフェルトまでキレイになっていました。初めてウェーダーをクリーニング店に出してみて、良かったと思っています。
正直、初めてお店に持っていったときは「ちょっと、どうかなぁ…」という印象でした。街では比較的老舗のクリーニング店のようで、特殊品をかなり受け付けているようですが、その特殊品でもネオプレーンウェーダーなんてかなり特殊な部類だと思うのです。実際、そのお店の看板には和服や毛皮など、そういう意味での特殊品は請け負っていることが書かれていて、技術もありそうな感じがする店構えですが、果たしてそういう「昔ながら」の技術とウェーダーのような変わったモノをクリーニングする技術って両立してるのかなぁ、と。
お店のマスターは如何にも人の良い職人さんという感じで、ウエーダーのことを「ウェットスーツ」と呼んでいて(別に何と呼んでいてもイイんですけど)、まぁ、素材としては似たようなモノなので、問題はないのだろうとお任せしてしまいました。
仕上がりは写真では見えにくいと思いますが、本当にキレイです。去年の11月に沼にはまってかなり細かい泥がウェーダーの目に詰まっていたハズなんですが「何回か洗ってキレイにしたから」とのこと。きっと作業は大変だったと思うのですが、諦めないでキレイにしてくれたんだなぁという思いが、マスターの表情から伝わってくるようでした。表面には撥水加工していただいたとのこと。
効果は実際に使ってみないとわかりませんが、少なくともこれまでの泥の跡が残る、変な生乾きのような感じ(ニオイ?)が残るウェーダーが、とても清潔な状態で戻ってきました。
お値段は4500円。これを高いと見るか、安いと見るか、適正と見るかは人それぞれですが、ボクはとても満足しました。
お店を出がけに「もしかすると、これからもまたお願いすることがあるかも知れません」というと、にっこり笑って「どうぞ、こちらこそ宜しく」と応えてくれたマスター。早くこのウェーダーを着て、本流に立ってみたいところです。
2014年01月10日
今年初の買い物(第54夜)
先日注文したスノーシューが届いたとの連絡があったので、今年初めて、いつもお世話になっているフライショップに行ってきました。早速届いたスノーシューを見せてもらいました。見た目、思ったより小さいという感じ。何より、ボクの体重でもスペック上は大丈夫な浮力ということで、これは実際に使ってみないと分かりませんが、少なくとも昨年のように、ポイントに到着するまでに汗だくでクタクタになるほど雪に沈むことはないのではないかと思います。
一応、お目当てはスノーシューだったのですが、久しぶりにお邪魔したので、店内をあれこれと覗いてみました。ScottのニューモデルロッドやOrvisの新しいグラスロッドなど、ボクがしばらく情報を入れていなかった間に、ニューモデルがいろいろ出ていたのですね。
その他、ボクが使っているグラスロッドは廃盤になったことや、ちょいちょい小ネタも仕入れてきました。
まぁ、今のところロッドやリールといったところは特に欲しいものもないので、サラッと眺めるだけ。マテリアルも見て「イントルーダー」の材料を仕入れようかとも思ったのですが、イントルーダーの巻き方がイマイチ怪しいので、もう少し目的を定めてからにしようと、またの機会にすることにしました。
そうそう、ずっと欲しかったストレートのハサミを買ってきました。
ボクが使っているタイイングの道具は全てC&Fデザインで揃えています。ハサミもC&Fデザインのモノを使っていますが、カーブタイプのモノしか無くて、ずっとC&Fデザインのストレートタイプのハサミを探して、お店にもお願いし続けているのですが、全然手に入らないので、初めて他のメーカーのモノに手を出しました。マスター曰く「スゴク切れ味はいいですよ。」とのこと。
今年はこのハサミでマテリアルを切りまくって、フライを巻きまくってやりたいですねぇ。

一応、お目当てはスノーシューだったのですが、久しぶりにお邪魔したので、店内をあれこれと覗いてみました。ScottのニューモデルロッドやOrvisの新しいグラスロッドなど、ボクがしばらく情報を入れていなかった間に、ニューモデルがいろいろ出ていたのですね。
その他、ボクが使っているグラスロッドは廃盤になったことや、ちょいちょい小ネタも仕入れてきました。
まぁ、今のところロッドやリールといったところは特に欲しいものもないので、サラッと眺めるだけ。マテリアルも見て「イントルーダー」の材料を仕入れようかとも思ったのですが、イントルーダーの巻き方がイマイチ怪しいので、もう少し目的を定めてからにしようと、またの機会にすることにしました。
そうそう、ずっと欲しかったストレートのハサミを買ってきました。

ボクが使っているタイイングの道具は全てC&Fデザインで揃えています。ハサミもC&Fデザインのモノを使っていますが、カーブタイプのモノしか無くて、ずっとC&Fデザインのストレートタイプのハサミを探して、お店にもお願いし続けているのですが、全然手に入らないので、初めて他のメーカーのモノに手を出しました。マスター曰く「スゴク切れ味はいいですよ。」とのこと。
今年はこのハサミでマテリアルを切りまくって、フライを巻きまくってやりたいですねぇ。
2013年08月17日
the after party(第50夜)
楽しかった馬鹿会も終わり、自分が遊んでばかりも何なので、久しぶりに実家に帰り、祖母の家で仏壇に手を合わせるなど、それなりに家族や親族と過ごす時間を作り、短い時間ながら「お盆」を過ごしてきました。
ありがたいことに、祖母の家が札幌の秀岳荘白石店まで歩いて3分くらいの所にあるので、先祖参りをした後にちょいと寄ってみました。
まずお目当ては熊スプレー。馬鹿会までに揃えたかったのですが、他の人ももっているから今回はまぁイイかと甘く考えていたことを反省し、購入。ついでに専用ホルスターも。このあたり、turibakaさんが上手にベルトにぶら下げていたのを見て参考にさせていただきました。

熊撃退スプレーとしてはスタンダードな「カウンターアソールト」です。ストロンガーという強力タイプもありましたが、お守りと思えばこちらで十分(だそうです)。
ボクは渓に入るとき用の水筒を持っていなくて、いつも昼食を食べるときに車に戻ったときに水分補給をするのですが、これもturibakaさんに「渓に入るときには絶対に水分補給の用意をしないと。」と助言を受け、水筒もゲット。
いつもyajioさんに冷たい水をお裾分けしてもらっているので、氷を入れても溶けにくい水筒をチョイス。
馬鹿会の時に他の皆さんの様子を見ていたのですが、こうした水筒や熊撃退スプレーはすぐに取り出せるところにあるのが望ましいわけで、皆さんベルトにぶら下げるようにしていたことを思い出しました。
そこで水筒や小物が入る小さなポーチ付きのベルトも用意することに。意外と専用の道具というのが見つからなかったのですが、あれこれ店内を見ているとちょうど良いものが見つかりました。
これに熊撃退スプレーのホルスターと熊鈴もぶら下げたらちょうど良さそうです。
これで渓歩きの最中にのどが渇いても大丈夫。そして、大丈夫かどうかはわからないけど、熊と出会っても行動の選択肢が1つ増えました。
しかし、まだ大切なモノがあるのです。
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ありがたいことに、祖母の家が札幌の秀岳荘白石店まで歩いて3分くらいの所にあるので、先祖参りをした後にちょいと寄ってみました。
まずお目当ては熊スプレー。馬鹿会までに揃えたかったのですが、他の人ももっているから今回はまぁイイかと甘く考えていたことを反省し、購入。ついでに専用ホルスターも。このあたり、turibakaさんが上手にベルトにぶら下げていたのを見て参考にさせていただきました。


熊撃退スプレーとしてはスタンダードな「カウンターアソールト」です。ストロンガーという強力タイプもありましたが、お守りと思えばこちらで十分(だそうです)。
ボクは渓に入るとき用の水筒を持っていなくて、いつも昼食を食べるときに車に戻ったときに水分補給をするのですが、これもturibakaさんに「渓に入るときには絶対に水分補給の用意をしないと。」と助言を受け、水筒もゲット。

いつもyajioさんに冷たい水をお裾分けしてもらっているので、氷を入れても溶けにくい水筒をチョイス。
馬鹿会の時に他の皆さんの様子を見ていたのですが、こうした水筒や熊撃退スプレーはすぐに取り出せるところにあるのが望ましいわけで、皆さんベルトにぶら下げるようにしていたことを思い出しました。
そこで水筒や小物が入る小さなポーチ付きのベルトも用意することに。意外と専用の道具というのが見つからなかったのですが、あれこれ店内を見ているとちょうど良いものが見つかりました。

これに熊撃退スプレーのホルスターと熊鈴もぶら下げたらちょうど良さそうです。
これで渓歩きの最中にのどが渇いても大丈夫。そして、大丈夫かどうかはわからないけど、熊と出会っても行動の選択肢が1つ増えました。
しかし、まだ大切なモノがあるのです。
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2013年08月05日
入院かな(第47夜)
ボクのメインロッドWinston Boron3x 8'6" #5ですが、このところフェルールの緩みが顕著になっています。とくにティップ部についてはかなり緩まっているようで、フェルールワックスを塗っても、1回の釣行で2〜3回はティップがすっぽ抜けて飛んで行ってしまいます。
このままではティップが無くなったり、ガイドが壊れたりする可能性も高いので、代理店に相談してみました。
すると、5000円もかからずに、件のフェルールがついている部分(4ピースロッドなので、ティップを支えているフェルールは上から2番目のピース)を新しいモノと取り替えてくれるとのこと。しかし、それには数ヶ月時間が必要らしい…。
このロッドはフェルールの部分全てにシリアルナンバーが入っているのですが、その番号に合わせて新しくピースを作るのだそうでして、どうしても時間がかかるとのこと。
まぁ、そういうことなら仕方がないなぁと。でも、今はまさにドライフライのシーズン。このロッドが無くなるとちょっと困るわけで。シーズンオフになると、このフェルールの抜けの症状が出るロッドがどんどん代理店に送られてくるそうなので、9月の下旬までにロッドを送ると少しは早いかもということでした。
このロッド、どうやらフェルールが緩くなってしまう症状が結構多いみたい。オーバーフェルールってイメージ的にそういうことが起こりやすそうな感じがするのですが、どうなんでしょう?
今度の日曜日、月曜日は夏のBAKA会があるのでロッドがないとマズイしなぁ。サブのSAGE ONE 905 #5を出すか…ちょっと迷っています。
このままではティップが無くなったり、ガイドが壊れたりする可能性も高いので、代理店に相談してみました。
すると、5000円もかからずに、件のフェルールがついている部分(4ピースロッドなので、ティップを支えているフェルールは上から2番目のピース)を新しいモノと取り替えてくれるとのこと。しかし、それには数ヶ月時間が必要らしい…。
このロッドはフェルールの部分全てにシリアルナンバーが入っているのですが、その番号に合わせて新しくピースを作るのだそうでして、どうしても時間がかかるとのこと。
まぁ、そういうことなら仕方がないなぁと。でも、今はまさにドライフライのシーズン。このロッドが無くなるとちょっと困るわけで。シーズンオフになると、このフェルールの抜けの症状が出るロッドがどんどん代理店に送られてくるそうなので、9月の下旬までにロッドを送ると少しは早いかもということでした。
このロッド、どうやらフェルールが緩くなってしまう症状が結構多いみたい。オーバーフェルールってイメージ的にそういうことが起こりやすそうな感じがするのですが、どうなんでしょう?
今度の日曜日、月曜日は夏のBAKA会があるのでロッドがないとマズイしなぁ。サブのSAGE ONE 905 #5を出すか…ちょっと迷っています。
2013年07月31日
Cap & Hat (第45夜)
先日の釣行で帽子を無くしてしまいました。今年の春に買ったHATCHのキャップ…。正直、あまり似合っているとは思わなかったけど、それなりに好きなデザインでした。
ボクはこれまでキャップを2個使っています。1個は、無くしたHACTHのキャップ。もう1個はWinstonのキャップ。どちらもそれなりに好きなデザインなのですが、難を言えば、ちょっと浅いんですよね。大きさはバンドで調整がきくけれど、深さはどうにもならない…。ボクの頭が大きすぎるのかな。
お店で今までいくつかキャップを試着してみたけど、どれも浅いなぁと思っていて、その中で比較的深めだったのがHATCHのキャップでした。そのキャップが無くなってしまい、新しい帽子を用意する必要に迫られました。やはり、安全のためにフライフィッシングでは帽子は必需品です。
そこで、今度はキャップではなく、ハットを被ってみようかと。
オイルドコートで有名なバブアーのハットです。オイルドコートのメーカーだけあって、この帽子も防水だそうでして。実は、以前にバブアーのハンチングを買ったことがあり、サイズ感がピッタリだったので、今回もネットで買ってしまいました。本当は試着したいアイテムですけどね。
サイズはピッタリだったハンチングと同じサイズなのですが、それに比べると若干タイトめです。まぁ、きついわけではないので、このくらいの方が風で飛びにくくて良いかなぁという感じ。ちょっとツバが短めで、ドライフライのときには光りが入り込むかなぁなんて(この表現はturibakaさんのマルパクリ)。顔が大きいのであまり似合うとは思えませんが、頭を守るためのヘルメットと思えば良しとしましょう。 続きを読む
ボクはこれまでキャップを2個使っています。1個は、無くしたHACTHのキャップ。もう1個はWinstonのキャップ。どちらもそれなりに好きなデザインなのですが、難を言えば、ちょっと浅いんですよね。大きさはバンドで調整がきくけれど、深さはどうにもならない…。ボクの頭が大きすぎるのかな。
お店で今までいくつかキャップを試着してみたけど、どれも浅いなぁと思っていて、その中で比較的深めだったのがHATCHのキャップでした。そのキャップが無くなってしまい、新しい帽子を用意する必要に迫られました。やはり、安全のためにフライフィッシングでは帽子は必需品です。
そこで、今度はキャップではなく、ハットを被ってみようかと。

オイルドコートで有名なバブアーのハットです。オイルドコートのメーカーだけあって、この帽子も防水だそうでして。実は、以前にバブアーのハンチングを買ったことがあり、サイズ感がピッタリだったので、今回もネットで買ってしまいました。本当は試着したいアイテムですけどね。
サイズはピッタリだったハンチングと同じサイズなのですが、それに比べると若干タイトめです。まぁ、きついわけではないので、このくらいの方が風で飛びにくくて良いかなぁという感じ。ちょっとツバが短めで、ドライフライのときには光りが入り込むかなぁなんて(この表現はturibakaさんのマルパクリ)。顔が大きいのであまり似合うとは思えませんが、頭を守るためのヘルメットと思えば良しとしましょう。 続きを読む
2013年06月14日
久しぶりのお誘いに備えて(第35夜)
このところすっかり開店休業中だったこのブログ。久しぶりの更新です。その間、ボチボチと釣りにも出かけていたのですが、ブログに載せる気力がなく…齢40になってからめっきり衰えているのかも知れません。
明日、いつもお誘いの声を掛けてくれるyajioさんと一緒に、久しぶりにロッドを出す予定です。楽しみなことこの上なく、このブログを書く前も、タイイングをして準備していたところでした。
そう言えば…ボクのウェーダーにもついに浸水するようになってしまいました。さかのぼること4日前。月曜日のことですが、代休があったので、職場の先輩ルアーマンと一緒に渓に向かいました。
ボクはフライで臨んだのですが、その日はヤマメと見まごうようなサイズの小さなニジマスが1匹かかっただけ。その1匹と引き替え(?)に、ウェーダーの左のストッキングが破れたみたいで、左足がビショビショに濡れて不快なことこの上なし。
かれこれ4〜5年ほど使っているのですが、そんなにハードな釣行をしていないので大丈夫と思っていたのに…。 続きを読む
明日、いつもお誘いの声を掛けてくれるyajioさんと一緒に、久しぶりにロッドを出す予定です。楽しみなことこの上なく、このブログを書く前も、タイイングをして準備していたところでした。
そう言えば…ボクのウェーダーにもついに浸水するようになってしまいました。さかのぼること4日前。月曜日のことですが、代休があったので、職場の先輩ルアーマンと一緒に渓に向かいました。
ボクはフライで臨んだのですが、その日はヤマメと見まごうようなサイズの小さなニジマスが1匹かかっただけ。その1匹と引き替え(?)に、ウェーダーの左のストッキングが破れたみたいで、左足がビショビショに濡れて不快なことこの上なし。
かれこれ4〜5年ほど使っているのですが、そんなにハードな釣行をしていないので大丈夫と思っていたのに…。 続きを読む
2013年04月28日
ささやかな準備(第29夜)
連休や年末年始など、できればこの時期は避けたいなぁというタイミングでボクはよく風邪をひいたり、体調を崩したりすることが多いです。今年も、例年どおり昨日から風邪気味で、イマイチ調子がよくありません。
本当は自転車に乗ったり、竿を出したりしたかったのですが、この体調ではちょっとそれも難しい…。さりとて、ずっと家にこもっているのも寂しい…。そんなときにいつもお世話になっているフライショップからメールが届いたので、ちょっと出かけてみました。
ちょうど来月2日に2013年第1回のturibaka会があるので、それに備えてちょっと用意しておこうと思ったアイテムもついでにゲットです。
それは去年の秋。空豆のような薄い緑色のWinstonのキャップを被っていたのですが、風で飛ばされて川に流されたことがありました。慌てて拾いに行き、堰堤ギリギリでキャッチすることができたのですが、せっかくの帽子はもちろんグショグショ…。
乾かしてみると、ほとんどダメージもなく、イケてるようにも見えるのですが、せっかくなので帽子を新調しました。
頭も顔も大きいので、キャップが全然似合わないのですが、お店にあった中では一番気に入ったHatchのキャップを選びました。本当はハットが欲しいのですが、これはまたの機会にしたいと思っています。
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本当は自転車に乗ったり、竿を出したりしたかったのですが、この体調ではちょっとそれも難しい…。さりとて、ずっと家にこもっているのも寂しい…。そんなときにいつもお世話になっているフライショップからメールが届いたので、ちょっと出かけてみました。
ちょうど来月2日に2013年第1回のturibaka会があるので、それに備えてちょっと用意しておこうと思ったアイテムもついでにゲットです。
それは去年の秋。空豆のような薄い緑色のWinstonのキャップを被っていたのですが、風で飛ばされて川に流されたことがありました。慌てて拾いに行き、堰堤ギリギリでキャッチすることができたのですが、せっかくの帽子はもちろんグショグショ…。
乾かしてみると、ほとんどダメージもなく、イケてるようにも見えるのですが、せっかくなので帽子を新調しました。

頭も顔も大きいので、キャップが全然似合わないのですが、お店にあった中では一番気に入ったHatchのキャップを選びました。本当はハットが欲しいのですが、これはまたの機会にしたいと思っています。
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2013年04月09日
極めて簡単な修理(第25夜)
フライパッチ。フライフィッシャーの胸元を飾る小箱。箱の中は色とりどりの宝石のようなフライ達…。
なんて、そんな宝石のようなフライなんて巻けないので、今回はフライパッチのお話。
ボクが使っているフライパッチはC&Fデザインのチェストフライパッチ。
これと言って不満はなかったのですが…個体差の問題かも知れないので、何とも言えませんが、ボクが使っているフライパッチは1つ困ったことがありました。 続きを読む
なんて、そんな宝石のようなフライなんて巻けないので、今回はフライパッチのお話。
ボクが使っているフライパッチはC&Fデザインのチェストフライパッチ。
これと言って不満はなかったのですが…個体差の問題かも知れないので、何とも言えませんが、ボクが使っているフライパッチは1つ困ったことがありました。 続きを読む
2013年04月08日
今シーズンの目標(第24夜)
しばらくぶりの更新です。先月末まではツーハン生活などと言って、ツーハンドロッドでのあれこれを綴っていたのですが、そのツーハン生活も雪代が本流に本格的に流れ込んできたので、しばし休憩。本流の濁りが収まるまではツーハンドロッドはお休みです。
昨シーズンから始めたフライフィッシング。まだまだキャスティングがままならないので、釣行に行っても釣りにならない時間が長く、正直、楽しい思いよりイライラしたコトの方が圧倒的に多かった…。
今年はもう少しキャスティングスキルを上げることを目標に掲げ、具体的にはテイリングループを極力減らすことに注力したいと考えています。
そこで…このロッドで40センチクラスを1匹釣るまで頑張ってやろうと。
このグラスロッドが弓張り月の弧を描くようにしなる釣りを、今年はしたいですね。
昨シーズンから始めたフライフィッシング。まだまだキャスティングがままならないので、釣行に行っても釣りにならない時間が長く、正直、楽しい思いよりイライラしたコトの方が圧倒的に多かった…。
今年はもう少しキャスティングスキルを上げることを目標に掲げ、具体的にはテイリングループを極力減らすことに注力したいと考えています。
そこで…このロッドで40センチクラスを1匹釣るまで頑張ってやろうと。
Scott F2 825/4
このグラスロッドが弓張り月の弧を描くようにしなる釣りを、今年はしたいですね。
2013年03月03日
いつ準備する?今でしょ!(第12夜)
昨日の午後は猛烈な風で家が揺れるほど(ちょっと大げさ?)の勢いでした。
今日も午前中はかなり風が強かったのですが、午後からは天気も回復。さて、ちょっとお出かけします。いつもお世話になっている釣具店に行って、フライラインを買ってきました。
リールはハッチのモンスーン4プラス。ボクが初めて自分で買ったリールで愛着があります。が、このリールはリールフットが分厚いのか、付けられるロッドを選ぶ生意気な奴です。このリールはちょっと古いフライラインが付いていたのですが、そろそろ交換ということで、MASTERY SERIES TROUTを巻いてきました。他にもリールを持っていますが、このラインを巻いているリールが多いかなぁ。他のラインを使ったことがほとんどないので比較はできませんが、滑りも良くてなかなか使いやすいラインではないでしょうか。
さて、これでリールとラインの準備は整ったので、いつでも出撃できる…はず。まだまだ雪深いこの地域ですが、今から少しずつ準備をしています。 続きを読む
今日も午前中はかなり風が強かったのですが、午後からは天気も回復。さて、ちょっとお出かけします。いつもお世話になっている釣具店に行って、フライラインを買ってきました。

リールはハッチのモンスーン4プラス。ボクが初めて自分で買ったリールで愛着があります。が、このリールはリールフットが分厚いのか、付けられるロッドを選ぶ生意気な奴です。このリールはちょっと古いフライラインが付いていたのですが、そろそろ交換ということで、MASTERY SERIES TROUTを巻いてきました。他にもリールを持っていますが、このラインを巻いているリールが多いかなぁ。他のラインを使ったことがほとんどないので比較はできませんが、滑りも良くてなかなか使いやすいラインではないでしょうか。
さて、これでリールとラインの準備は整ったので、いつでも出撃できる…はず。まだまだ雪深いこの地域ですが、今から少しずつ準備をしています。 続きを読む
2013年02月20日
ステキなプレゼント(第5夜)
釣友と呼ぶにはあまりに恐れ多いのですが、昨年からフライフィッシングを通して知り合ったkumaHEROさんから、とてもステキなプレゼントをいただきました。
ハンドメイドのネットリリーサーです。リリーサー本体は鹿の角を削って作られていて、革のストラップもお手製の逸品。
こんなにステキなリリーサーに見合うネットがない…。イヤ、あるにはあるのですが(それも頂き物)、すでにリリーサーが付いているので、新しいネットをゲットしたくなります。
このリリーサー、とてもサイズが大きいので、大物用のネットをハンドメイド…したいのですが、ボクにはそんな技術も無いので、なるべくステキなネットを探して取り付けたいです。

ハンドメイドのネットリリーサーです。リリーサー本体は鹿の角を削って作られていて、革のストラップもお手製の逸品。
こんなにステキなリリーサーに見合うネットがない…。イヤ、あるにはあるのですが(それも頂き物)、すでにリリーサーが付いているので、新しいネットをゲットしたくなります。
このリリーサー、とてもサイズが大きいので、大物用のネットをハンドメイド…したいのですが、ボクにはそんな技術も無いので、なるべくステキなネットを探して取り付けたいです。
2013年02月19日
無いとまずいよね、やっぱり…。(第4夜)
昨年からフライフィッシングを始めて、釣り仲間が増えてとてもありがたいことです。
その釣り仲間の皆さんはハンパじゃない釣り師で、こんなに雪深く、寒い季節でもラッセルして川に入り大鱒を手にする、猛者ばかりです。
その猛者達からこんなフライビギナーにも釣りのお誘いがあり、本当に嬉しいのですが、仕事ができない小生としては、週末も家で持ち帰り仕事…。涙を飲んでお断りすることもしばしば。
でも、もし次の機会のお誘いを受けたときにはぜひ同行したいと思い、準備をしています。下手くそながらもせっせとフライを巻き、ウェーダーやジャケットのチェックをして、気持ちはかなり前ノリ。
あ、そういえば手袋って持ってなかったな…。やっぱり手袋がないと指がちぎれるほど冷たいんだろうなぁと思い、近所の釣具屋さんで買ってきました。
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その釣り仲間の皆さんはハンパじゃない釣り師で、こんなに雪深く、寒い季節でもラッセルして川に入り大鱒を手にする、猛者ばかりです。
その猛者達からこんなフライビギナーにも釣りのお誘いがあり、本当に嬉しいのですが、仕事ができない小生としては、週末も家で持ち帰り仕事…。涙を飲んでお断りすることもしばしば。
でも、もし次の機会のお誘いを受けたときにはぜひ同行したいと思い、準備をしています。下手くそながらもせっせとフライを巻き、ウェーダーやジャケットのチェックをして、気持ちはかなり前ノリ。
あ、そういえば手袋って持ってなかったな…。やっぱり手袋がないと指がちぎれるほど冷たいんだろうなぁと思い、近所の釣具屋さんで買ってきました。

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