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 北海道の東にある小さな町に住む、アラフォーおっさん。釣りやギターを始め、興味のあることをあれこれつまみ食い的にやっています。

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Posted by naturum at

2014年07月14日

今年は80kmに挑戦 その2(第71夜)

 さて、第2回十勝中札内グルメフォンドに参加したことを綴っている今回のブログ。その2です。

 17km地点の第1エイドステーション「幸福駅」でパウンドケーキなどを食べながら、他の参加者の自転車を眺めて「あ、カッコイイなぁ」などと軽く羨ましく思いながら、続いて第2エイドステーション目指して走り出しました。

 第1エイドステーションから第2エイドステーションまでは少し距離が遠く、およそ30km先の「八千代牧場」を目指します。距離が遠いだけではなく、長くて比較的急な登りがあるということで、このコースの難所と言われるポイントのようです。

 ん?ポイントの「ようです」って、他人事のような表現ですが…。そうです、他人事なんです…。

 実は、今回ボクは第2エイドステーションにたどり着くことができませんでした…。

 第1エイドステーションを過ぎて、2〜3キロほどでしょうか。右足に違和感を感じるようになりました。去年も悩まされた「足の攣り」の気配…。でも、まだこのくらいならイケルし、左足は全然何ともないし…と思っていたら、急に両脚が動かなくなりました。

 去年の経験から、足の攣りが酷くなると自転車から降りることも、足を曲げることもできなくなることもわかっていたので、少し早めに自転車をとめて、ストレッチをしようと自転車から降りたとたん、足が全く動かなくなり、やはり曲げることも座ることもできなくなってしまいました。強烈な腿の痛みにしゃべることもできず、用意した水分も取れず、ただただ「ぎゃー、わー、うがー」と叫ぶばかり。

 後続の方がとまってくれて、足をマッサージしてくれたり、水分を摂らせてくれたりして、ようやく足が動くようになり、また自転車に乗ったのですが、すぐに足が痙り、同じように動けなくなってしまいました。

 そうこうしているうちに、最後尾についているオフィシャルのライダーに追いつかれ、そこからゆるゆると走り出したのですが、やはり足は動かず。このまま走り続けていても時間までにゴールすることが難しいことや、体へのダメージを考えると棄権した方が良いということから、あえなく38km地点でリタイア。

 残念ながら、ボクの挑戦はここで終わってしまったのでした。

 悔しい…。去年は100km走れたのに…。やはり練習不足が一番の原因のよう。そもそもロードレーサーの乗り方として、ボクの乗り方は太ももの前の筋肉を酷使する乗り方らしく、これでは長距離を走ることは難しいとのこと。きちんと練習してハムストリングを使って自転車を漕げるようになるとかなり変わってくるらしいのですが、今回の大会中にその走り方ができるようになることは難しかったです。

 今年は惨敗で終わった十勝中札内グルメフォンド。来年はこの雪辱を果たすべく、気合いを入れて、もう少し真面目にロードバイクと向き合っていこうと…思うのですが…あまり大きなコトは言えない立場なので、控えめに…。

 「できるだけがんばります。」

 

  


Posted by ありくい at 22:54Comments(4)cycling

2014年07月13日

今年は80kmに挑戦 その1(第70夜)

 今年も参加してきました。第2回十勝中札内グルメフォンド。


 自転車で十勝の自然あふれる街道を駆けながら、フードバレー十勝のおいしいモノをいただく。聞いている限りはとても美しいこのイベント。去年、100kmコースに参加して、イタイ思いをしたにもかかわらず、懲りずにエントリーしてみました。

 今年はコースが昨年とは違い、130km、80km、30kmの3コース。「今年は100kmコース、無いのか…。」チャリ乗りにとって100kmは一つの目標。去年はチャリ乗りの端くれとして100kmを死ぬ思いで完走しましたが、今年の選択肢は80km or 130km。去年100km走ったのに目標は下げたくない…でも130kmはハードルが高い…。

 大会の案内が届いてから、どっちのコースにするか迷っていたのですが、日々のなんやかんやでこの大会のことを忘れた生活を送っていました。7月9日のエントリー締め切り日になって、慌てて思い出してネットでエントリー。去年100kmであんなに大変だったから、130kmはちょっとハードルが高すぎると判断して、80kmに参加することにしました。全然練習していないのですが、去年100km走ってるから、大丈夫だろうと軽く考えていました(これが大失敗)。

 昨年、後半に水分補給できなかったことの反省として、ドリンクを多めに用意。その他、カリウム、塩分補給用にカリカリ梅、エネルギー補給用に一口羊羹もシャツのポケットに忍ばせて、これで準備OK。足が強烈に痙ったことこともあったので、出発前に入念にストレッチ。

 今回は参加者がとても増えて、スタート地点は昨年以上に自転車の品評会状態。

そして今年もゲストとして元女子バレーボール選手の益子直美さんと旦那さんで元自転車ロードレーサーの山本雅道さんもエントリー(このお二人は流石130km)。去年は益子さんと一緒に写真も撮れたのですが、今年は参加者が多くちょっとそれは難しそう…。

 午前9:00、80kmコースのスタート時刻となり、ボクも多くのライダーに混じってゆるゆるとペダルを漕ぎ出しました。灼熱だった去年と違い、少し肌寒いくらいの気温でしたが、チャリに乗っている分にはこのくらいが涼しくてちょうどイイ感じ。これなら気持ちよく走れそうです。走り出しはパレード走行といって、追い越し禁止で1列になって走ります。ずらーっと並んで色とりどりのジャージに身を包んだロードレーサーが駆け抜ける様子は、ツール・ド・○○のような雰囲気です。

 ボクのチャリも割と軽快に進んでいます。まずは17キロ先の第1エイドステーション幸福駅を目指します。ジャガイモの花が咲く畑を眺めながら、風を切って走る自転車は本当に気持ちよく、「これはイイ感じでイケルぞ!」と練習不足のことも忘れて調子に乗って自転車に乗っていました。
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Posted by ありくい at 23:00Comments(0)cycling

2013年07月16日

100kmに挑戦その3(第40夜)

 100km完走を目指してひたすら自転車を漕ぐ(そしてひたすら美味しいモノを食べる)十勝中札内グルメフォンド。全行程の2/3を越えて、残すところあと30km。激しく痙った両脚をだましだまし、ゴールを目指します。

 中札内の道の駅を出発し、次のエイドステーションはほんの数キロ先の十勝野フロマージュ。このエイドステーションはその名のとおり、チーズをはじめとする乳製品がご褒美です。





カマンベールチーズ。塩味が薄めで、ミルクの味が鮮やかに感じられるチーズでした(赤ワインが飲みたくなる…)。


とっても密度の高いアイスクリーム。暑い日だったので、冷たいアイスクリームは口にも心地よく、濃厚ですがサラリと溶けてほどけていきます。


これは今回初めて口にした「バターミルク」という飲み物。バターを精製する過程でできるものということですが、バターを牛乳に溶かしたような、とても濃いもので、乳脂肪分を液体にしたという感じです。

 脂肪分たっぷり補給のエイドステーションを後にして、あとはゴールを目指すだけ。ところが…ここからのどかな田舎道が牙をむくのでした。
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Posted by ありくい at 23:47Comments(2)cycling

2013年07月16日

100kmに挑戦その3(第40夜)

 100km完走を目指してひたすら自転車を漕ぐ(そしてひたすら美味しいモノを食べる)十勝中札内グルメフォンド。全行程の2/3を越えて、残すところあと30km。激しく痙った両脚をだましだまし、ゴールを目指します。

 中札内の道の駅を出発し、次のエイドステーションはほんの数キロ先の十勝野フロマージュ。このエイドステーションはその名のとおり、チーズをはじめとする乳製品がご褒美です。





カマンベールチーズ。塩味が薄めで、ミルクの味が鮮やかに感じられるチーズでした(赤ワインが飲みたくなる…)。


とっても密度の高いアイスクリーム。暑い日だったので、冷たいアイスクリームは口にも心地よく、濃厚ですがサラリと溶けてほどけていきます。


これは今回初めて口にした「バターミルク」という飲み物。バターを精製する過程でできるものということですが、バターを牛乳に溶かしたような、とても濃いもので、乳脂肪分を液体にしたという感じです。

 脂肪分たっぷり補給のエイドステーションを後にして、あとはゴールを目指すだけ。ところが…ここからのどかな田舎道が牙をむくのでした。
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Posted by ありくい at 23:47Comments(2)cycling

2013年07月15日

100kmに挑戦その2(第39夜)

 十勝中札内グルメフォンドに挑戦したことを綴っている今回のブログ。昨日の更新に続く、その2です。

 ファーマーズレストランで激しく痙った足をほぐしつつ、美味しいゼリーと長芋でエネルギーを補給。麗人、益子直美さんと2ショットの写真も撮って、さて心身共にリフレッシュしたところで、再びペダルに足をかけました。

 痙った足を少しでも回復させるために、カリウムを補うということで、カリカリ梅をもらい、その酸味が疲れをさらに癒してくれるように感じます。こんなに酸っぱいモノが美味しく感じられるなんて、生まれて初めての経験かも知れません。

 元気になったせいか、少し景色を楽しむ余裕も生まれ、絶好のサイクリング日和であることをここで改めて思い出し、爽やかに風を切って走る自転車はなかなか気持ちの良いものです。今回、装備もそれなりに揃えて、あれほど抵抗のあったレーシングパンツ、サイクルジャージ、そして自転車用というわけではありませんが、コンプレッションアンダーウェアで完全装備。汗はたくさんかいているのだと思うのですが、どんどん揮発しているので快適な状態が保たれます。

 そうこうしているうちに、第3エイドステーションが近付きました。ここからしばらくエイドステーション間が短いので、休息も取りやすくなっていました(これが後に悲惨な結果を招く序曲になるとは、このときは思いませんでした)。

 第3エイドステーションもファーマーズレストランです。オシャレな外観がいかにもという感じ。


ここでのアイテムは野菜のハンバーガーです。


きっと、このレストランのご主人の娘さんだろうと思われる、まだ小学生くらいの女の子が2人でせっせとパンに野菜をはさんでいて、せっかくの休みに大変だなぁと思いながら、少女にお礼を言って休憩は終了。

 ここからはまたしばらくゆるゆるとペダルを回すコトに。途中で止まって景色の写真でも写せば良かったと思うのですが、止まってしまうと足の攣りが襲ってくるので、ペダルを漕ぎながらだましだまし足の攣りとおつきあいです。  続きを読む


Posted by ありくい at 20:38Comments(2)cycling

2013年07月14日

100kmに挑戦(第38夜)

 生活に余裕が無くなってくると、とたんに更新が途絶えてしまうこのブログ。久しぶりの更新です。

 自転車を買って数ヶ月。たまに自転車通勤をしているのですが、やはりロードバイクの醍醐味はロングライドなのでありましょう。とはいえ、なかなかロングライドなど初心者には敷居の高いもの。そこで、地域で開催されたイベントに参加してみました。


中札内村で開催された十勝中札内グルメフォンド。自転車に乗って、十勝中札内のグルメと景色を楽しもうというイベントで、順位やタイムを競うレースではなく、各々が自分のペースでサイクリングを楽しむ…というような趣旨のようです。

 30kmコースと100kmコースがあり、初心者のボクは30kmでも良かったのですが、職場の先輩に誘われて100kmコースにエントリー。本当はもっと練習して、1度くらいは100kmを走る経験をしてからこのイベントに参加したかったのですが、結局ほとんど練習しないで挑戦することになりました。

 朝8時にスタート。そこから第1エイドステーション(およそ20キロ先)を目指していきます。20kmと言えば、ボクがこれまで走った経験としては2番目に長い距離。それが最初のエイドステーションまでの距離にすぎない…。はっきり言って、参加したことを少し後悔しました。

 職場の同僚で、サイクル歴は…どのくらいかわかりませんが、かなりのサイクリストの女性と一緒に走ったのですが、着いていくのが精いっぱい。平地を時速25キロくらいで走っているのですが、ボクにとってはハアハア息を切らすペースなのに、彼女にとっては「はぁ、気持ちいいなぁ」というペースなんだそうで…。

 それでも何とか着いていき、第1エイドステーションに到着。ステーションは自転車の百花繚乱。まるでロードバイクの展覧会です。ボクも愛車をチョイと寄せて一休み。


六花亭のチョコやクッキー、バナナなどでエネルギーチャージです。

 そこで後発隊の同僚とも合流。4名で次のエイドステーションを目指しました。  続きを読む


Posted by ありくい at 23:32Comments(6)cycling

2013年05月18日

始動準備(第32夜)

 しばらく遠ざかっていた自転車。天候不順や体調不良を理由に(それらを言い訳に)ほったらかしになっていました。

 GWも終わって、ようやく気温も温かくなり、体調も少し整ってきたので、久しぶりに乗ってみようと。前に乗ってから1ヶ月以上が経ってしまったので、まずは愛車のチェックから。




 チェーンやブレーキに異常はありませんでしたが、タイヤの空気圧が少し減っていたのでポンプで空気を充填。フレンチタイプというのでしょうか、ママチャリとは違う空気入れの形状に若干まごつきましたが、無事にタイヤの空気圧も回復。

 前回のサイクリングの時に、ペダルとシューズをつなぐ金具(クリートと言うらしい)のポジションが若干前に付いているような気がして違和感を感じたので、もう少し拇指球に近いところにクリートのポジションも調整してみました。もちろん、自転車購入時に自分の身長や足のサイズなどを計測して調整はしてあるのですが、やはり細かい部分は実際に乗ってみないとわかりません。こうやって、自分の身体と自転車を摺り合わせていくことも、きっと自転車の楽しみなのでしょう(正直、めんどくさいと言えばめんどくさい)。
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Posted by ありくい at 17:58Comments(2)cycling

2013年04月13日

初乗り(第26夜)

 2月25日に納車されてから、1ヶ月半。部屋のインテリアとなっていた自転車ですが、ようやく路上デビューです。

 雪もようやく無くなり、通勤時に車に乗っていると、高校生が自転車で通学し始めている姿を多く見かけるようになり「そろそろ、乗れるかな」なんて思っていたところですが、何せ自分の自転車ははじめてのロードバイク。家の中で金具付きの靴をペダルに装着することを練習してみるも、どうも上手くいかない…。このまま公道に出ることはすなわち立ちゴケすること必死で、どうしようと思っていたところです。

 そんなときに、職場の先輩(この方にそそのかされて勧められてロードバイクを始めることになりました)から「一緒に走ってレクチャーしようか?」というありがたいお言葉を頂き、初の路上デビューはそのまま路上教習となったのです。

 一応、事前講習と言うことで昨日、職場の駐車場で自転車を見てもらいました。すると、アレも付いていない、コレも付いていない、ということで「このままじゃ路上で走ることは無理」と言われ、すぐに必要なモノを購入。そのままショップに預けて取り付けてもらいました。




 納車したときには付いていなかったライト、ドリンクボトル、サドルバッグ、ポンプ、ツールボックス等が付いて、これで夜間の走行もOK。ツールボックスには簡易工具キットやパンクを修理するための予備チューブやパッチも入って準備万端です。

 その他、この季節はまだ手袋が必要ということで手袋と、ジャージの裾がチェーンに絡まないためのバンド等の小物も用意。それから…ウェアとして…。  続きを読む


Posted by ありくい at 22:24Comments(4)cycling