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ありくい
 北海道の東にある小さな町に住む、アラフォーおっさん。釣りやギターを始め、興味のあることをあれこれつまみ食い的にやっています。

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Posted by naturum at

2014年07月25日

今日も3個(第77夜)

 このところ、1日3個を目安にフライを巻いています。コンスタントに巻き続けていけば、フライボックスも埋まってきますし、徐々にタイイングのスキルも上がってくるかなぁと。

 昨日まで3日連続でホッパーを巻いて、ホッパーは少し補充することができました。さて、今日は何を巻こうかなと思っていると、yajioさんから業務連絡。「週末、ヤマメに行くよ」とのコトで、今日は小さいフライを巻いてみました。


18番のフックで巻いたビートルです。ボクにとって18番はとても小さくて、なかなか苦労します。指が太いので、このサイズに適当なマテリアルを摘みとることが上手くいきません。

 それでも、チマチマと3個(1個完成直前でフックが折れてしまったので、殆ど4個巻いた)のチビビートルを巻くことができました。

 フックサイズによらず、パラシュートって上手くフィニッシュができないんですよね。ポストに対してフィニッシュしたいのですが、どうしてもファイバーを巻き込んでしまいます。

 これからはしばらくパラシュートを巻いてフィニッシュの仕方を覚えたいところです。

 さて、明日のヤマメ釣りはどうなることか。まずは天気に恵まれることを願っています。  


Posted by ありくい at 22:23Comments(0)fly tying

2014年07月23日

1日3個(第76夜)

 明日は職場の健康診断。お酒も飲めないし、8時以降は何も食べることもできない…。そんな夜は、タイイングに勤しもうと。

 連休にyajioさんのフライボックスを見せてもらったら、もうスゴイ数のフライを巻いているのです。フライボックスが何個も出てきて、どのフライボックスもいっぱいにフライが詰まっています。

 一方ボクは、フライボックス3個。しかもスッカスカのフライボックス…。これでは話にならない。そこで、1日3個というノルマを決めてフライを巻いていこうと。ホントは5個くらい巻きたいのですが、ボクのフライ製造能力を考えると3個でもギリかなぁ…ということで、昨日、今日とフライを3個ずつ巻いています。

 今日巻いたフライはこの3個。



 昨日もバッタを巻いてみたのですが、どうもパッとしない…。それでもノルマの3個は巻いたので良しとして、今日は昨日のタイイングであれこれと思ったことを試しながら3個のバッタを巻いてみました。

 サイズは10番。バッタとしては少し小さめ。それにエルクヘアやたくさん余っているマテリアルのディアヘアを使って作ってみました。昨シーズンからバッタを巻いているのですが、ウィングの量が足りないというアドバイスを受けて、自分でも、イマイチ浮力が足りないなぁと思っていたので、今回は自分なりに少し工夫をして、ウィングを盛ってみました。

 昨シーズンにバッタよりは少しウィングも増えて、自分が巻きたいと思っているバッタにちょっとだけ近付いてきました。まだまだ、バランスに難があるのですが、この調子でグルグルと行こうと。

 あとは実際に釣りに使ってみて、ですね。

 明日もバッタを巻くか、それともアント、ビートルを巻くか…。もう少しバッタを巻いて、完成度を高めるかな。  


Posted by ありくい at 22:16Comments(0)fly tying

2014年03月15日

ariku-intruder(第63夜)

 本流アメマス。フライタイイングが苦手なボクはいつも比較的簡単に巻けるミッキーフィンばかり使っています。

 ところが、turibakaさんをはじめとする釣友の皆さんはintruderが主流のよう。大きなフライでアトラクティブなのが効果的なのか、それとも動きがアメマスを誘うのか、いずれにしても釣果に繋がっています。

 ボクもintruderを巻いてみたいと思い、ネットなどで調べるも、これと言ったレシピや「基本形」らしきものが見当たらない…。

 そんなら、適当に巻いてしまえ!ということで巻いてみたのが「ariku-intruder(仮称)」です。



 これはまだテストピース。これはマラブーをハックリングする方法で巻いていますが、マラブー以外のマテリアルやハックリングじゃない方法での巻き方など、ちょっと試してみたいことがあります。

 まずは明日、このテストピースを持って本流に出かけてみようと思っています。
  


Posted by ありくい at 21:15Comments(0)fly tying

2013年08月02日

大人買い、まとめ買い(第46夜)

 このところ、ボクにしては熱心にフライを巻いています。特に、これからの季節に活躍して欲しいホッパーを中心に巻いているのですが、ようやくタイイングが少し楽しいなぁと思うようになってきました。自分なり(もちろんいろいろな資料を見ながら)にあれこれとやってみるのも良いものだなぁと。

 タイイングに勤しんでいるせいか、今までにない勢いでマテリアルが減っていきます。ついにエルクが尽きそうになったので、エルクを買い足し、合わせてオレンジ色のディアヘアも用意。他にもいろいろあればよいのでしょうが、とりあえず必要なものだけを少し。

 マテリアルの中で一番消費が激しく、価格的にもバカにならないのがフックだなぁと思いに至りました。これまでは定番のTMCのフックを使っていたのですが20本で500円以上します。あれこれと種類を揃えると、結構な金額になる…。

 そこで、釣友達が使っているMARUTOさんのフックを買ってみました。


ドライ用のフックやニンフ用、そして今のうちにストリーマー用のフックもまとめ買い。1袋に100本のフックが入っているので、全部で600本。まだ買い置きにTMCフックもあるので、ストックも含めかなりのフック量になりました。

 これからグルグルとフライを巻いて、経験値アップを狙って行きます。
   


Posted by ありくい at 20:13Comments(0)fly tying

2013年07月30日

晴釣雨巻〜記号的蝗虫〜(第44夜)

 昨日、今日と雨が強く降って釣りに行くにはちょっとキビシイ天気(仕事でプチ出張にも出てたし…)。

 そんな雨の日はフライを巻くことにしました。

 先日のyajioさん、turibakaさんと出かけた「もののけ姫と出会えそうな渓」でのこと。小さいフライに大きな鱒がかかることはもちろんあるのですが、やはり大きなフライには大きな鱒がかかる(というか、小さい鱒はフッキングすることが難しい)のかなぁと、当たり前と言えば当たり前のことをホヤホヤと考えていました。

 試しにボクが持っている一番大きなフライ(と言っても、#6くらいのホッパー)を流してみると、それなりに魚は出ますがフッキングには至らず…。魚の反応は悪くないのですが、ボクが作ったフライは浮力が低いというか、浮力が持続しないことに不満を覚えたのです。

 「せっかく反応するのに、こんなにすぐ沈んじゃうのではなぁ。」ということで、少しスタイルを変えてみることにしました。

 まずはダビング材を使わないこと。思うに、これまでのボクのフライはダビング材でボディのヴォリュウムを出していたのですが、これが水を吸ってすぐ沈んでしまうのではないかと仮定し、新しいフライはダビング材を使わないで作ってみようと。

 そして、細いティンセルを使うこと。これは当たり前と言えば当たり前で、浮力を持たせるためには軽い素材を使うことが有利に決まっていますが、ボクはちょっと太めのティンセルしかなかったので、何も考えずに太めティンセルを使っていました。それを細いものにチェンジ。

 そして、turibakaさんの過去ログを検索して「モデル」を見つけること。もちろん、あんなに上手にキレイに巻けないのですが、何となくタイイングのイメージをつかんでから取り組んでみようと。

 そこでできたのがこれです。


オレンジ色のディアヘアをボディに細いティセルで補強。黒いエルクでウィングを作り、キラキラフラッシャーでデコレーション。最後にエルクでヘッドを作って、ラバーレッグをつけたら完成。

 フックサイズは#6。手持ちのフックのドライ用ではこれが一番大きいフックだったのでこれを使いましたが、ネットでいろいろなフックを注文したので、今度はもう少し大きなものも作れるかな。

 そして、もう1パターンも作ってみました。  続きを読む


Posted by ありくい at 19:54Comments(4)fly tying

2013年06月15日

釣れなかったけど、得たものは多かった(第36夜)

 朝から雨。しかし、予定に変更はない。yajioさんと二人、そぼ降る雨の中、渓に立つ。

 




 ダムの放水口からは盛大に放水。川の水量も流れも絶賛大増量中。膝までウェーディングすると、その急流に足下からもっていかれそうな勢い。晴れていれば、蝉が大合唱をしていたはずで、それに合わせてシケーダーを用意してきたのに、蝉の声は独唱すらナシ。

 それでもせっかく巻いたシケーダーを流してみる。アタリはナシ。その後、パラシュートを流し、ニンフを流し…。それでも全く魚の姿を見ることは叶いませんでした。

 そうそう、今日から新しいウェーダーを使ってみました。それまで使っていたリトルプレゼンツのウェーダーに比べると、若干薄手に感じる作り。川に入った瞬間はいつもよりも水が冷たく感じるように思いましたが、実際に水温が低かったのかも知れないので、あくまでも感覚に過ぎず。

 これから何シーズン使えるか、そこが一番のポイントだと思いますが、ボクの年間釣行回数からすると3〜5シーズンくらいは保つんじゃないかなと。

 さて、雨はますます強くなり、釣れる見込みも感じられないので、早々に納竿。昼食後、yajioさんの「青空タイイング教室(雨天だけど)」に変更です。  続きを読む


Posted by ありくい at 22:40Comments(2)fly tying

2013年04月23日

これは便利(第28夜)

 まだまだフライタイイング初心者のボクは、タイイングのレシピというか、タイイングの本を見ながらでないと、どうやって巻くかわからないことが多い…というより、説明書を見ながらじゃないとフライを巻けないというのが正しい状態。

 まるでプラモデルを作るようにフライを巻いているわけですが、机の上はバイスやらツールやらマテリアルやら、その他にもデスクライトなどいろいろなモノがあるので、さらにタイイングの説明書を机に広げるのはスペースが足りないし、説明書を押さえていないとページがバタバタッと閉じてしまうこともしばしば。

 それは実にイライラして、精神衛生上もよろしくないのでどうしたら…と考えていたら、ウチにはこんな便利なモノがありました。




 ちょっと見ると何かよく分かりにくい写真ですが、本の下には先に小さな○がついた細い棒がついていて、ページを押さえています。

 これ、譜面台なんです。ボクの趣味の1つにギターがあるのですが、ギターを弾くとき(練習するとき)に楽譜を机に置くと、楽譜が見づらく、ページが固定できないので、この譜面台を使っているのですが、これを流用。

 もともと座ってギターを弾くときに使うモノで、高さや角度をある程度調節できるので、タイイングデスクの横にちょっと置いても邪魔にならず、ちょうど見やすいところに説明書を広げておくことができます。

 これでタイイングも少し楽にできるようになったので、せっせとタイイングすることにします。  


Posted by ありくい at 22:58Comments(2)fly tying

2013年04月21日

タイイングをめぐる冒険(第27夜)

 発売されてからしばらく経っていますが、今回のFly Rodders誌はニンフの特集が組まれていました。




 いろいろなパターンのニンフが紹介されていて、とても参考になる特集。そこで、ボクもひとつニンフでも巻いてみようと。

 これまでニンフはヘアズイヤーニンフしか巻いたことが無く、その後yajioさんに教わったラーバを少々。しかし、せっかくなので雑誌を元にこれまで巻いたことのないニンフを見よう見まねでもイイから巻いてみようと。

 そこで巻いてみたのがコレです。




 ビーズヘッドにテールとアブドメンはフェザントテール。ソラックスはピーコック。当たり前のフェザントテールニンフですが、初めて巻くフライはなんだか緊張するのです。

 アブドメンに巻いたフェザントテールが何度か切れて手こずりましたが、何とか…なっているのかな?

 これは最初の1個。その後も何個か巻いてみたので、最後の方はもう少し形が整ったモノが巻けました。

 さて、このフライを使う日が来るのがいつになるかわかりませんが、次はこれにレッグを付けたりして、少しずつパターンを変えて巻くのもイイかなと。

 そのときはまた少し緊張すると思うのですが、このフライタイイングの緊張感が渓でのドキドキに変わると思うと、フライをめぐる冒険はまだまだ続くのです。  


Posted by ありくい at 20:04Comments(7)fly tying

2013年03月14日

The table on a table(第18夜)

 机やテーブルに向かってフライタイイングをしていると、できれば自分の目に近い高さにバイスがあるほうが、タイイングはしやすいはずです。

 そんな単純なことに、前回のタイイング講座で気がつきました(イヤ、以前からウスウス思ってはいたのですよ)。

 昭和の人間の体型のためなのか(要するに座高が高いってコトですわ)、普通にバイスをテーブルや机に置くと、バイスを上から見下ろす感じになって、せっかくバイスにプロフィールプレートを付けていても、その恩恵をあまり受けられないなぁと思っていました。

 そこで、バイスに下駄を履かせようと。



 近所のホームセンターで買ってきた「万能台」というモノです。

 本当なら自分で木工でもして、もう少し自分のイメージに近い(引き出しが付いていて、マテリアルをしまえるとか)ものを自作したいところですが、そんな技術も時間も道具も気力も、その他いろいろなモノが欠落しているので、お手軽なもので済ませてしまいました。

 お手軽ですが、自分の目線にほぼ近い(もう少し低くても良かったかな)ところでタイイングができそうなので、これまでより少し快適にタイイングができそうです。

 さて、これからフライを巻くぞ。  


Posted by ありくい at 22:19Comments(0)fly tying

2013年03月13日

冬期講習、その後(第17夜)

 勉強もタイイングも、講義で学習したことを自分で振り返り、復習することが大切。そこで、自分でタイイングをするために新たなマテリアルをいろいろと用意しました。




 教わったストリーマーのマテリアルをメインに、バックテールやマラブー、ゾンカーストリップ、クリスタルフラッシュ、フック、ビーズヘッド等々、あれこれと選んでいるウチに、結構な量になりました。

 バックテールは初めて用意するマテリアルで、今回4種類揃えたのですが、いかにもストリーマーを巻くという感じがイイです。実際に巻いてみて「楽しい」と思ったパターンなので、いろいろ巻いてみたいと思っています。




 マラブーは紫、ゾンカーは黒(ラベルはオリーブと書いてありますが)を選んでみました。


マラブーはかなり鮮やかなカラーで、こんな小魚は少なくともこの近隣河川には存在しないと思うのですが、やはりアトラクター的な要素で誘うフライなんだろうなぁと。この色のマテリアルがあるということは、この色で釣れる魚がいるということなんでしょうね。

 他にもパートリッジなんかも買い足して、これまで敬遠していたフライにも挑戦したいところです。

 これでひとまずは準備もできたので、頑張ってタイイングに勤しむことにします。  


Posted by ありくい at 23:31Comments(0)fly tying

2013年03月11日

冬期講習(第16夜)

 先日の公魚釣りの道中。ボクの車には十勝釣りファミリーのyajioさんが同乗です。yajioさんはファミリーでもとりわけ気合いの入ったフライフィッシャーで、厳寒期の支流や本流にスイッチロッドや8番シングルで挑み50センチオーバーのレインボーやアメマスを仕留める、凄腕のトラウトハンター。とても気さくで親切な人柄で、ボクのイラッとするような質問にも、優しくわかりやすく、そして惜しげもなく答えてくれます。

 今回も、逃げ場のない車中ということで、ボクはここぞとばかり迷惑も顧みずyajioさんを質問攻め。その中で「いつか本流に挑戦したいと思うんですけど、それに向けてストリーマーの巻き方を時間のあるときにでも教えてください。」と図々しいお願いをしました。すると「じゃあ、明日でもアリクイさんの家でフライ巻くかい?」というお返事。

 えーっ!明日?!ボクとしては、いつか皆さんと一緒に釣りに行ったときの休憩時間にちょっと教えてもらえればありがたいなぁくらいに思っていたのですが、まさか直接yajioさんのフライタイイングを見て、一緒にフライを巻けるなんて…。こんなチャンスはまたとないので即お願いしました。

 そんな流れで、yajio先生を講師にフライタイイング冬期講習が開講されることになりました。

 公魚釣りの帰り道、講習に備えてyajioさんと一緒にフライショップに出かけてタイイングに必要なマテリアルまで選んでもらいました。釣行で疲れているはずなのに、お付き合いいただいて本当に感謝です。
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Posted by ありくい at 23:27Comments(5)fly tying

2013年02月17日

Tying desk(第2夜)

 ホントは行きたかった…。一昨日、メールで冬のニジマス釣りのお誘いがありました。行きたい気持ちはほとばしる程、燃え尽きる程でしたが、どうしても仕事をしておかないと…。かなり葛藤があり、仕事も頑張ったのですがやはり行けなかった…。

 そこで、次にお誘いがあったときのために、ちょっとでも準備をしようと、久しぶりにタイイングをしました。





 ほぼ、タイイング専用の机です。これまではこの机で本を読んだり、書き物をしたり、もちろんタイイングをしたりしていましたが、住環境が変わり、この机がある部屋は100%趣味のための部屋になったので、書き物をしたり本を読むための机は、別の部屋に書斎を構えることにしました。  続きを読む


Posted by ありくい at 18:00Comments(0)fly tying