2013年05月28日
春は薄黄緑とともに(第34夜)
ちょっと間が開いてしまいましたが、先週末のこと。心優しきスゴ腕トラウトハンターyajioさんから連絡がありました。「山に山菜を採りに行かない?ついでの竿も持っておいで」とのこと。
山菜が大好きだけど、自分で取ることは苦手(というか、経験がない)ボクとしては、とてもワクワクするお誘いです。もちろん、即オッケーでお返事。
yajioさんにつれられて向かった先は、仲間の間では「yajioの森」と呼ばれている(?)某森。自宅から車をちょっと向けたところにこんな所があるとは…。車を降りて、ちょっと見るとそこはタランボの木が、まるで人為的に植えられたかのようにニョキニョキ。
ボクのように全くのビギナー山菜ハンターにもすぐに採れるようなところに生えています。恐らく、すでにかなりの人が入って収穫したあとだとは思われますが、それでも気前の良い森はボクにもお裾分けを残しておいてくれました。
上を見るとタランボの芽に目がとまるのですが、ちょっと足下を見ると、そこにはワラビが。
特に探そうと思わなくても、足下を見ながら歩いていると目に付いてくる…。もちろん、たやすく収穫です。
ほんの小1時間ほどの「散歩」で、コンビニの袋いっぱいにタランボの芽とワラビを取ることができました。 続きを読む
山菜が大好きだけど、自分で取ることは苦手(というか、経験がない)ボクとしては、とてもワクワクするお誘いです。もちろん、即オッケーでお返事。
yajioさんにつれられて向かった先は、仲間の間では「yajioの森」と呼ばれている(?)某森。自宅から車をちょっと向けたところにこんな所があるとは…。車を降りて、ちょっと見るとそこはタランボの木が、まるで人為的に植えられたかのようにニョキニョキ。
ボクのように全くのビギナー山菜ハンターにもすぐに採れるようなところに生えています。恐らく、すでにかなりの人が入って収穫したあとだとは思われますが、それでも気前の良い森はボクにもお裾分けを残しておいてくれました。
上を見るとタランボの芽に目がとまるのですが、ちょっと足下を見ると、そこにはワラビが。
特に探そうと思わなくても、足下を見ながら歩いていると目に付いてくる…。もちろん、たやすく収穫です。
ほんの小1時間ほどの「散歩」で、コンビニの袋いっぱいにタランボの芽とワラビを取ることができました。 続きを読む
2013年05月19日
マイホーム探し(第33夜)
マイホーム…ボクのような庶民にとって人生最大の買い物です。八百屋で大根を買うような買い方はできないので、じっくり調べて、熟考に熟考を重ね、家を建てた人の意見なども求めつつ…。なんて話ではありません。
休日の夜はフライフィッシング関係のDVDを見ていることが多く、特にキャスティングのDVDは同じチャプターを何度も見て「ふむふむ…」などとひとりごつのですが、「これは!」と思うことも多く、そうするとすぐにでも川で試したくなるのは釣り人の性だと思っています。
そこでできるだけ自宅の近くで、自分の考えを試すことができる「ホームリバー」を探すことにしました。
条件としては、自宅から30分以内で行けること。できれば、他にあまり釣り人がこないこと(これは贅沢か?)、更に言えば釣れること(ここまでくるとわがままか?)が望ましいのです。
そんなホームリバーを探しに、車を走らせました。実は、以前からちょっと気になっていた川があり、その様子を見に行こうと。自宅から15分ほどで河川敷に到着。ところが…。
川は雪代で激ニゴり。まったく釣りにはならない状態でした。もちろん釣り人はナシ。実は、ここは数年前に熊が出て不幸な事故が起こった川でもあります。釣り人がイナイのはその事故の影響も大きいと思われます。
ちょっと怖いですが、今日は少しだけここでキャスティング練習。しかし…なんだか以前よりスキルが落ちている気がする…。
少しガッカリして自宅に車を向けました。するとこんな道路標識が。
動物注意の道路標識は北海道では割とよく目にするのですが、たいていは鹿や狐などそれなりに大きな動物の標識です。特に鹿は車とぶつかると、車も無傷では済まない(というか、ボンネットが凹んだりする)くらいの衝撃なので、注意喚起も必要かと思いますが、この標識に描かれている動物はどう見ても「リス」。ご丁寧に「リスに注意」と注意書きまであります。
正直、車道に飛び出してきたリスを避けることはサイズ的に(またはリスの行動予知は困難を極めると思われるので)難しく、万が一リスを轢いてしまっても車は何のダメージも無いと思うのですが、こんな看板が自宅のすぐそばにあるほどに自然に恵まれた地域で暮らし、リスの命を大切に思う地域に住んでいると思うと、キャスティング練習でのがっかりも少し癒されたように思います。 続きを読む
休日の夜はフライフィッシング関係のDVDを見ていることが多く、特にキャスティングのDVDは同じチャプターを何度も見て「ふむふむ…」などとひとりごつのですが、「これは!」と思うことも多く、そうするとすぐにでも川で試したくなるのは釣り人の性だと思っています。
そこでできるだけ自宅の近くで、自分の考えを試すことができる「ホームリバー」を探すことにしました。
条件としては、自宅から30分以内で行けること。できれば、他にあまり釣り人がこないこと(これは贅沢か?)、更に言えば釣れること(ここまでくるとわがままか?)が望ましいのです。
そんなホームリバーを探しに、車を走らせました。実は、以前からちょっと気になっていた川があり、その様子を見に行こうと。自宅から15分ほどで河川敷に到着。ところが…。

川は雪代で激ニゴり。まったく釣りにはならない状態でした。もちろん釣り人はナシ。実は、ここは数年前に熊が出て不幸な事故が起こった川でもあります。釣り人がイナイのはその事故の影響も大きいと思われます。
ちょっと怖いですが、今日は少しだけここでキャスティング練習。しかし…なんだか以前よりスキルが落ちている気がする…。
少しガッカリして自宅に車を向けました。するとこんな道路標識が。

動物注意の道路標識は北海道では割とよく目にするのですが、たいていは鹿や狐などそれなりに大きな動物の標識です。特に鹿は車とぶつかると、車も無傷では済まない(というか、ボンネットが凹んだりする)くらいの衝撃なので、注意喚起も必要かと思いますが、この標識に描かれている動物はどう見ても「リス」。ご丁寧に「リスに注意」と注意書きまであります。
正直、車道に飛び出してきたリスを避けることはサイズ的に(またはリスの行動予知は困難を極めると思われるので)難しく、万が一リスを轢いてしまっても車は何のダメージも無いと思うのですが、こんな看板が自宅のすぐそばにあるほどに自然に恵まれた地域で暮らし、リスの命を大切に思う地域に住んでいると思うと、キャスティング練習でのがっかりも少し癒されたように思います。 続きを読む
2013年05月18日
始動準備(第32夜)
しばらく遠ざかっていた自転車。天候不順や体調不良を理由に(それらを言い訳に)ほったらかしになっていました。
GWも終わって、ようやく気温も温かくなり、体調も少し整ってきたので、久しぶりに乗ってみようと。前に乗ってから1ヶ月以上が経ってしまったので、まずは愛車のチェックから。
チェーンやブレーキに異常はありませんでしたが、タイヤの空気圧が少し減っていたのでポンプで空気を充填。フレンチタイプというのでしょうか、ママチャリとは違う空気入れの形状に若干まごつきましたが、無事にタイヤの空気圧も回復。
前回のサイクリングの時に、ペダルとシューズをつなぐ金具(クリートと言うらしい)のポジションが若干前に付いているような気がして違和感を感じたので、もう少し拇指球に近いところにクリートのポジションも調整してみました。もちろん、自転車購入時に自分の身長や足のサイズなどを計測して調整はしてあるのですが、やはり細かい部分は実際に乗ってみないとわかりません。こうやって、自分の身体と自転車を摺り合わせていくことも、きっと自転車の楽しみなのでしょう(正直、めんどくさいと言えばめんどくさい)。
続きを読む
GWも終わって、ようやく気温も温かくなり、体調も少し整ってきたので、久しぶりに乗ってみようと。前に乗ってから1ヶ月以上が経ってしまったので、まずは愛車のチェックから。

チェーンやブレーキに異常はありませんでしたが、タイヤの空気圧が少し減っていたのでポンプで空気を充填。フレンチタイプというのでしょうか、ママチャリとは違う空気入れの形状に若干まごつきましたが、無事にタイヤの空気圧も回復。
前回のサイクリングの時に、ペダルとシューズをつなぐ金具(クリートと言うらしい)のポジションが若干前に付いているような気がして違和感を感じたので、もう少し拇指球に近いところにクリートのポジションも調整してみました。もちろん、自転車購入時に自分の身長や足のサイズなどを計測して調整はしてあるのですが、やはり細かい部分は実際に乗ってみないとわかりません。こうやって、自分の身体と自転車を摺り合わせていくことも、きっと自転車の楽しみなのでしょう(正直、めんどくさいと言えばめんどくさい)。
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2013年05月11日
北の釣友から(第31夜)
ゴールデンウィークが始まってから体調がイマイチ思わしくなく、それが未だに尾を引いている状態で、かれこれ2週間ばかり頭痛がしたり、微熱が続いたり、咳が止まらなかったり、倦怠感が抜けなかったり、食欲がなかったり…。今月40歳になるボクの身体はホントに無理が利かなくなってきているような気がします。
さて、そんな話はさておき。春のbaka会のときにturibakaさんから手渡されたモノがありました。
北の釣友genさんが作ってくれたNTFのステッカーです。
ついにボクもNTFの仲間入り。趣味を通じて広がる人とのつながりを目に見えるカタチで表したモノ。こういうカタチでの「承認」というのか、手続きって、コミュニティの根源だったりするのかなぁなんて思ったりします。
使うのがなんだかもったいないような気がして、まだ貼っていないのですが、体調が落ち着いたら車を洗って、ステッカーを貼ってみようと思います。このステッカーが貼られた真っ赤なエクストレイルはボクの車です。「ブログで見ました」なんて声を掛けてもらえたら…そこから新しいきっかけなんて生まれたら、とても楽しいかなぁなんて思います。
さて、そんな話はさておき。春のbaka会のときにturibakaさんから手渡されたモノがありました。
北の釣友genさんが作ってくれたNTFのステッカーです。
ついにボクもNTFの仲間入り。趣味を通じて広がる人とのつながりを目に見えるカタチで表したモノ。こういうカタチでの「承認」というのか、手続きって、コミュニティの根源だったりするのかなぁなんて思ったりします。
使うのがなんだかもったいないような気がして、まだ貼っていないのですが、体調が落ち着いたら車を洗って、ステッカーを貼ってみようと思います。このステッカーが貼られた真っ赤なエクストレイルはボクの車です。「ブログで見ました」なんて声を掛けてもらえたら…そこから新しいきっかけなんて生まれたら、とても楽しいかなぁなんて思います。