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ありくい
ありくい
 北海道の東にある小さな町に住む、アラフォーおっさん。釣りやギターを始め、興味のあることをあれこれつまみ食い的にやっています。

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Posted by naturum at

2014年11月08日

馬鹿会 in EW(第97夜)

 昨日は立冬。暦の上では冬を迎えました。初冬の空に6本のロッドが弧を描く、馬鹿会 in Early Winter開催です。

 遠征組のnishiさん、genさん、地元組のHEROさん、yajioさん、turibakaさん、ボクの6名で東の渓に雨鱒を追いかけてきました。

 先日、turibakaさんとボクとで下見をしたポイントにHEROさん、nishiさん、ボクで。


 下見の時は立て続けにヒットしたこのポイントですが、今日は沈黙。そこから少し離れたところで


 これは「イワナ」だよね…。今日はこれで終了かなぁ、なんてちょっとイヤな予感がしたのですが…。
 

ボクの「今日イチ」52センチを筆頭に、40台後半の雨鱒が立て続けにヒット。


 雨鱒としては、若干小ぶりかも知れませんが、ボクにしては上出来上出来。下見のときにturibakaさんから教わったことを生かすことができたかな?

 結局、今日は40台を中心に5匹の雨鱒。サイズも数も爆釣とは言えないのかも知れませんが、ボクにとっては大満足。そして何より、6人とも雨鱒を釣り上げ、とても楽しい釣行となりました。

 こうなると、次の機会が待ち遠しいところです。本流雨鱒のシーズン…に再会できたら…みんなでツーハンドロッドを持って集まりたいモノです。  


Posted by ありくい at 22:00Comments(3)fishing mate

2014年11月01日

下見と優れたガイド(第96夜)

 今日から3連休。珍しく、何も予定がない土曜日。今日はどう過ごすかなーなんて思いながら、いつもより少しゆっくりベッドの中でネットを見ていたら電話が。お相手はturibakaさん。今度の土曜日に開催される「初冬の馬鹿会」に向けて、下見がてら釣行のお誘い。もちろん、すぐにベッドから飛び出して、車をturibakaさんのお宅へ。

 初冬の馬鹿会は東の川でアメマスを追いかけることに。候補の川が2本あり、その様子を見に行くことに、turibakaさんを乗せて、車は東へ。

 最初に向かったのはこちら。


気温も高く、天気もよくて実に気持ちの良い…でも、これってアメマス狙いにはどうなの?

 水量はかなり少なくて、このところの雨不足の影響がモロに出ているようです。何人か釣り人とすれ違いましたが、誰もが「イヤー、渋いね」と。

 そんな中、turibakaさんがサッと50オーバーのアメマスをキャッチ。車中「今日は厳しいよね−。」なんて言っておきながら、まるで事も無げに釣り上げる技量に感服。
 
 ボクもエッグフライを流すも全くのアタリも無く、正直、釣れる気がしない…。結局、何のアタリも無いままポイントを上流へ移動。ここでもボクのロッドは沈黙したまま。内心「こりゃー、ヤラれるかな…。」と思いながら、フライを流す。

 やはり沈黙は続き、全体的に下降気味の釣りの機運を感じたので、もう1つの候補の川へ車を走らせることに。  続きを読む


Posted by ありくい at 22:02Comments(2)fishing mate

2014年10月12日

ご無沙汰してます(第92夜)

 昨日は惨敗だった天空の渓。今日は通称「ダム下」にトライ。

 このところ、天空の渓で釣りをすることが多かったので、ダム下は本当に久しぶりだったのですが、この渓はボクがフライフィッシングを始めた渓なので、ホームグラウンドというか、ホームリバー感があり、どことなくホッとするというか、安心感のある渓です。

 そして、今日は久しぶりにnishiさんがやってくるということで、楽しさもひとしお。というわけで、メンバーはHEROさん、nishiさん、yajioさん、ボクの4名。

 久しぶりのダム下は猛烈な渇水状態ですが、釣り人は我々以外ほとんどいなく(ずーっと上にエサ釣り師らしき姿がちらっと見えましたが)、朝イチからプレッシャーの少ない状態で挑むことができました。

 とは言うものの、あまりに水か少ないので、厳しい状態であることは確か。そんななか、ボクは新しい愛竿Winston WTに入魂することを目標に。

 ちょっとした深みを狙ってフライを流すも、1度小さな鱒が顔を出しただけで、その後は無反応。そこで、今回新しく巻いた小さめフライングアントを流すことに。

 「全然見えない…。」#18フックに巻いたアントは、川面の何処にあるのか全然見えません。ポストを立ててタイイングしたら良かったかなぁ等と思っていたら、ボクの少し下流でyajioさんのロッドがたわんでいました。yajioさんの「来たよ!」という声が聞こえます。

 「流石だなあ…。」と思っていると、ボクのロッドもグーンとしなりました。「ボクのも来ました!」yajio&アリクイのダブルヒットです。

 細いティペットを使っているので、なるべく丁寧に取り込むよう注意しながら、少しずつリールを巻き取ると、一気に走られ、下流にいたyajioさんの近くまで持って行かれました。「慌てないで」とyajioさん。
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Posted by ありくい at 18:19Comments(6)fishing mate

2014年09月24日

カメラマン(第90夜)

 昨日はHEROさん、yajioさん、turibakaさん、ボクの4名で天空の釣り場へ。すっかり渓は秋色で、訪れる度にその色は深まるようです。


 水はとても少なく、それよりもどこのポイントに行っても必ず先行者がいる、激圧プレッシャー。鱒が全然顔を見せてくれません。ボクも自分なりに新型アントフライを巻いて、その効果を試したのですが、1度、チビ助が出たもののフッキングに至らず…。

 ポイントを転々としながらyajioさんとペアで上流を目指します。自転車で上流のポイントを目指すものの、どこにいっても誰かの自転車やミニバイクが停まっている…。たまに何も停まっていないところを見つけては、そこから入溪。じっとライズを探して、そっとフライを流す「忍」の釣り…。

 そんな中、ちょっとステキなライズポイントをハッケン。yajioさんが「アリクイさん、どうぞ、」と譲ってくれたので、新型アントを流してやろうとするものの…。

 こういうときに限って、しょうもないトラブルが続きます。さてキャストしようと思ったら、ガイドやロッドの先にラインが絡まって、それを直していたら他のところがもっと複雑に絡まったり、ティペットが後ろの木に引っかかって、それを取ろうとしたらリーダーごと絡まってしまったり、さてキャスティングと思ったら、足下に垂らしたフライラインが石に引っかかっていたり…フライを結び直そうとしたらティペットがこんがらがったり…。
 
 その間もライズは続いているのですが、そうこうしているうちにせっかくのチャンスを失いそうなのでyajioさんにスイッチ。

 ボクはyajioさんを横目で見ながら、絡まったラインや、新しいフライの準備…。

 yajioさんもあれこれとフライを流してみるも、なかなかこれと言った反応も見られず。最後に「このテントウムシを流して反応がなかったら、交代しよう。」と言って、テントウムシフライに付け替えてキャストすること数投…。

 水面下に真っ赤な模様と、反転する魚体が。  続きを読む


Posted by ありくい at 20:39Comments(2)fishing mate

2014年08月23日

YFG(第85夜)

8月23日 AM.0:00 凄まじい雷雨。自宅の屋根が震えるほどの雷と激しく屋根を叩く雨。
 同AM.8:30 yajio師匠より入電。「今日、釣りに行かないの?」
 同AM.8:40ありくい返信。「昨日の雨で釣りは行けないと思ってました。」
 同AM.8:45yajio師匠よりTEL。「いや、○○川なら大丈夫かな。行く?」 
 同AM.8:46ありくい「え、今日釣りできる川があるんですか?行けるなら、ぜひ御一緒に」
 同AM.10:30yajio師匠と合流。某渓へ。

 油断してました…。深夜の嵐に「こりゃー、釣りは無理だな…。」と思ってゆっくりしていたのですが、まさか釣りができる渓があるなんて。yajioさんと合流して、第一声が「ガイドはどんなときでも釣りができる渓を押さえるのが仕事だから。」と。夜中の嵐でも釣りができる渓を探す情報収集能力と経験…。YFG(Yajio Fishing Guide)恐るべし…。

 いつもの渓は話にならないはず…。そこでYFGが選んだ渓はいつもとは真逆の方角にある某渓。冬に公魚を釣りに行ったときに「ここはニジマスも釣れるんだよ」と話してくれたところです。車を走らせること1時間。いつもとは全く違うポイントへ。

もちろんボクは初めてのポイント。

 水がかなり濁っている本流と、澄んだ支流の合流点。まるで水着の日焼け後のようにくっきりと分かれています。濁流と清水がせめぎ合う際でyajio師匠が44センチをヒット。写真が取れなかったのですが。とても斑点や体色がキレイなニジマスでした。

 今回、ボクはいつもと違うタックルをチョイス。

メインのリールはRossのEvolution LTなのですが、このリールには長らく半番手重いGPX系のフライラインを巻いていました。この半番手重いラインがボクのキャスティング不調の原因かもということで、今回は普通の#5のラインが巻いてあるHatchリールを使うことに。どうもこのリール、ボクのメインロッドWinston Boron3x8'6"#5と相性が悪い(重たい、リールフットが分厚くてロッドにカッチリと装着できない感じがする)ような気がして、お蔵入りになっていたのですが、今回本当に久しぶりの出動です。

 最初は半番手軽くなったラインに「う〜ん。」と思っていたのですが、リールの重さは全く気にならなくなっていました(かつてはあんなに重たくて使いたくなかったのに、どうして?)。ラインに慣れてくるとGPX系よりキャストしやすいかも。今後、このリール(とこのライン)がメインになるか、それともEvolutionにラインを巻き直すか(シャークウエーブGPXを巻いたばっかりなのに…)考えどころです。
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Posted by ありくい at 23:34Comments(5)fishing mate

2014年08月09日

夏の馬鹿会’14 その3(第83夜)

 夏の馬鹿会’14もいよいよ佳境。2日目はHEROさんも加わり、5名での開始です。昨夜から降り続く雨で釣りができるか心配でしたが、通称天空の釣り場でロッドを出すことに。

 昨日はここでイイ思いをさせてもらったボク。さて、今日も…と思っていたのですが、全然釣れる気がしない…。雨が強く降っていて、渓に降りるだけでも一苦労。何とか渓に降りたところに、ちょっとキレイな溜まりがあったので「ニジマスはイナイだろうけど、何かしら魚の顔を見たい」と思い、ちょいっとフライを流すと…。

23センチのオショロコマが。完全に逃げの釣りですが、これでとりあえずヒレのある生き物を釣ることができたので、良しとすることに。

 その後、昨日イイ思いをさせてもらったポイントへ向かうも、川幅がグッと広がっていて、どこにフライを流せばよいのやら分からないような状況。まぁ、ここはキャスティング練習と思ってのんびりロッドを振ることに。そこへyajio師匠がやってきて「メンディング講座」の始まりです。

 先日から続いていたキャスティング不調は今回の馬鹿会では顔を出していないのですが、メンディングが上手くできないので、フライをドラグフリーで流せないでいました。そこで、メンディングをするときのロッドの動かし方などを教わっていると…フライがフッと消えてロッドにグンと強い引きが。

 残念ながら練習と思いながら油断していたので、あわせることができずそのまま終了。yajioさん曰く「大きかったかもよ」とのこと。やはり、上手くフライが流れると魚は出るんだなぁ…。

 しかし、それっきり魚は現れず…。

 向こうで先ほどメンディングレクチャーしてくれたyajioさんのロッドが猛烈にしなっていました。ちょうど場所を変えようとturibakaさんとコンタクトを取り、そのことを伝えようとした矢先のこと。身振り手振りでturibakaさんにyajioさんが戦っていること、しかも相手は強力なことを伝えると、テンションアップ。みんなで見に行くと、サイズは43センチということでしたが、体高のあるとても美しい鱒でした(写真取り忘れた…)。  続きを読む


Posted by ありくい at 21:54Comments(4)fishing mate

2014年08月08日

夏の馬鹿会’14 その2(第82夜)

 夏の馬鹿会’14初日の最終ステージ、天空の釣り場でついにボクにも「そのとき」が来ました。

 水量が増えているので、強い流れの中を避けて、その少し脇にフライを流すと…。水面の向こうから鱒の顔がうっすら見えて、そのままフライをフッと飲み込んでいきました。

 ロッドが弓なりに曲がり、リールからラインが勢いよくほとばしっていきます。近くにいたyajioさんに「大きいかい?」と声を掛けられても、返事をする余裕もなくかろうじて「大きい…です。」と。

 すかさずyajio師匠がやってきて、大物とのヤリトリの仕方のレクチャーです。「鱒が行ってるときはいかせてあげて、ラインはドラグにまかせて。」「巻けるときは巻いて、自分から距離を詰めながら。」「まだまだ空気を吸わせてないから力残してるよ」「ゆっくり流れのない方に寄せて、自分も動いて」などなど。

 ボクとしては結構な時間が経ったように思いましたが、案外短い時間だったのかも知れません。ついに鱒を寄せてネットイン。



 スリムな体型ですが、サイズは48センチ。ボクにとっては最大記録です。これまで馬鹿会では全然良いところがなかったのですが、マグレとはいえ、ようやくデビューしたような気分です。

 何より、yajioさんがいなかったら、恐らく取れなかっただろう1尾。本当に感謝です。この1尾を上げるためのレクチャーでスゴイ経験値アップです。気分としてははぐれメタルを倒した感じ(たとえが古いし)?

 そこにKopacheさんも来てくれて、まるで自分が釣ったように喜んでくれました。「ほらほら、記念撮影。カメラ貸して。」とKopacheさん。

ボクの顔がしっかり写っている、いかにも釣りの記念写真も撮ってくれたのですが。

 仲間といっしょの釣りは嬉しさを倍増させてくれます。きっと1人で釣っても興奮と、嬉しい思いは残ったでしょうが、それとは全く違う輝きをもつ記憶と、言葉では表し得ない嬉しさがあります。


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タグ :第82夜


Posted by ありくい at 22:15Comments(2)fishing mate

2014年08月07日

夏の馬鹿会’14(第81夜)

 今年も夏の釣り馬鹿イベント「夏の馬鹿会」の時期がやってきました。北の釣友、東の釣友が鱒をめぐってロッドを交えるバトルロワイヤル。というより、あまりに愉快で、楽しい「大人の宿泊学習」という風情です。

 今回で3回目の夏の馬鹿会。何故かあまり天気に恵まれない…。今年も雨がちのスタート。現在、雨男と目されるのは「北の木工職人」のKopache.Fさんか、昨年度「沈」の憂き目に遭い、釣果もイマイチな「もってない男」こと私、ありくいのどちらかではないかとの下馬評。

 turibakaさん、yajioさん、Kopache.Fさん、私の4名で馬鹿会はスタート。北の釣友Kopache.Fさんと久しぶりの再会を喜びながら、第1ラウンドの開始です。天気がイマイチのため、渓の様子もどうだろうと、テレメーターとにらめっこ。そこにガイド役のturibakaさん、yajioさんの経験や下調べの情報も加えて、待ち合わせ場所から比較的近い中流域へと向かいました。

 turibaka&ありくいチーム、yajio&Kopache.Fチームで分かれ、釣り上がりと釣り下がりの2方面展開。turibaka&ありくいチームは車で少し移動して入溪ポイントを探していると…。


 食事をしながらこのブログを見ている人もいないと思うのですが、いきなり排泄物を見せられて愉快な人もいないと思うので、申し訳ありません。クマの○んちがドドンと道の真ん中に。昨夜からの雨にもかかわらずしっかり形を保っており、クマさんから排出されてからさほど時間が経っていないことが伺えます。

 あまりにリアルに至近距離のクマの存在を突きつけられたturibakaさんとボクは、もう気分だだ滑りのヤル気ウナギ下がりなワケです。「マジで萎えるわ〜。」とはturibakaさん。しかし…。

 気分を立て直して入溪。2つめのポイントでturibakaさんのロッドがひん曲がっています。少し離れたところで見ていたボクも合流。turibakaさん、なかなか鱒に粘られている様子から、かなり大物であろうコトがわかります。

 徐々に寄せてきたのですが、グイッと走られ流木の下をくぐられてしまい、ラインブレイクの危機。「ありくいさん、すくって!」とturibakaさん。しかし、悲しいかなボクにはどこに鱒がいるのか見えない…。「足下、足下!!」実はボクの足のすぐ近く、ウカウカしていると踏んづけてしまいそうなところに、大きなニジマスが。

 とは言っても、正直ボクはランディングなんて上手くできないし、逃がしたら申し訳なさ過ぎる…。なかなかすくえなかったのですが、不器用ながら何とかキャッチ。

 他人が釣ったニジマスとはいえ、すくった手に伝わる重さは鱒の美しさを鮮やかにします。サイズは堂々51センチ。ついさっきまでクマの○んちを見て「もう、テンション下がるわー」なんて言ってたのに、見事な1尾でした(写真を取り忘れた)。  続きを読む


Posted by ありくい at 21:25Comments(0)fishing mate

2013年08月14日

夏の馬鹿会 in 2013 the day 2nd (第49夜)

 夏の馬鹿会 in 2013も二日目の朝。天気はあいにくの雨模様。昨年も二日目は雨だったので、どうもこの会は雨と縁があるようです。前日の飲み過ぎ、歩き過ぎ、寝不足を引っ張りつつ、この日のプランを検討。いつものダム下のゲートが開くまで、朝の時間は砂防ダムでロッドを出そうと言うことになり、ここでも2チームに分かれてロッドを出すことに。

 ボクは砂防ダム下流側で、HEROさん、yajioさんと御一緒させていただきました。

 水面は実に静かというか、平和というか、ライズの1つも見られないほど。「う〜ん、魚っ気が全然無いなぁ」とはHEROさんの弁。

 まずはウェーダーを着て、ロッドを準備して川に入ると、水はかなり冷たい感じ。雨の影響か、昨晩の気温の低下が原因か、この時期にしては水温が低く、魚のヤル気もちょっと低めかなぁと。

 ボクもポイント目指して歩き出した、その第一歩…。いつもなら川底のコンクリートブロックに足を置いて歩くのですが、そのブロックに左足が躓き、慌てて右足を踏み出してバランスを取ろうとしたら、右足の下にはあるはずのブロックが無く、そのまま水没…。

 身長185センチのボクが肩まで水に浸かる「沈」。振り向いたHEROさんが「ありくい君が水面から顔だけ出ているのを見てビックリした」とのこと。

 ボクは当然全身ずぶ濡れ。ウェーダーの中も、ベストも、もちろん下着もズボンもシャツもビショビショ。幸い、宿泊のための着替えを余分に持ってきていたので、下着も全部着替えたのですが、ウェーダーやベストは使い物にならない状態。

 ということで、ボクの夏の馬鹿会 in 2013はここで終了となってしまいました…。

 1人、ポツネンと帰宅してウェーダーとベストの洗濯です。




 その後、他のメンバーは大鱒、小鱒、釣り上げたという情報を聞き、あまりにも早い馬鹿会終了を迎えたボクでしたが、馬鹿会それ自体はとても良い結果に終わった模様。

 今回は最初から躓いた感があり、結局最後まで躓いたボクの馬鹿会でしたが、それでもとても楽しい時間を過ごすことができました。

 turibakaさん、HEROさん、yajioさん、NISHIさん、Kopacheさん、genさん、本当にありがとうございました。また次回、夏の馬鹿会…もしくは秋の馬鹿会(?)で再会できたら嬉しく思います。

 そのときは、キャスティングの技術、タイイングの技術、水没しないリバーウォーキングなど、スキルを高めて「ありくい、ちょっとは上手くなったじゃん」となるように…。

 …なれたらイイなぁ。  


Posted by ありくい at 12:30Comments(6)fishing mate

2013年08月13日

夏の馬鹿会 in 2013 the day 1st (第48夜)

 いよいよこの日がきました。年に1度、北の釣友と東の釣友が竿を交える、釣り馬鹿の夏フェス、通称「夏の馬鹿会」が今年も行われました。

 ボクもこの日に備えて、日々フライを準備したり、キャスティング練習に勤しんだり、準備段階からワクワクMAXで、前日の夜から少し興奮気味…だったことが、裏目に出たのでした…。

 当日の朝、さて出かけましょうと意気込んで車に乗り待ち合わせ場所へ向かう途中、前日の夜興奮しながら巻いたアントフライを家に忘れてきたことを思い出し、途中で引き返しフライを取りに戻るというミス。まぁ、時間に余裕があったのでそれはそれでよかったのですが、その後、朝食を買おうと立ち寄ったコンビニのゴミ箱に、1週間せっせと巻いて準備していたビートルフライをゴミと間違えて捨ててしまう痛恨のミス。

 待ち合わせ場所に向かう高速道路の中でテンションだだ滑りでした…。

 出鼻を完全にくじかれて、ちょっと今回はツキを落としてしまったかなぁと思ったのですが(そして、この予感はことごとく的中する…)気分を入れ替えて待ち合わせ場所へ着くと、懐かしい面々が。

 落ちていた気持ちも持ち直し、まずはいつものダム下へ。

 7本のロッドが小気味よいリズムでフライラインを飛ばしています。ところどころでロッドがたわむ様子も見られますが、全体に釣果は低め。もちろんボクは全くアタリも無く沈黙…。

 そこで、次は場所を変えて見ることに。
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Posted by ありくい at 22:58Comments(0)fishing mate

2013年05月11日

北の釣友から(第31夜)

 ゴールデンウィークが始まってから体調がイマイチ思わしくなく、それが未だに尾を引いている状態で、かれこれ2週間ばかり頭痛がしたり、微熱が続いたり、咳が止まらなかったり、倦怠感が抜けなかったり、食欲がなかったり…。今月40歳になるボクの身体はホントに無理が利かなくなってきているような気がします。

 さて、そんな話はさておき。春のbaka会のときにturibakaさんから手渡されたモノがありました。


北の釣友genさんが作ってくれたNTFのステッカーです。
 ついにボクもNTFの仲間入り。趣味を通じて広がる人とのつながりを目に見えるカタチで表したモノ。こういうカタチでの「承認」というのか、手続きって、コミュニティの根源だったりするのかなぁなんて思ったりします。

 使うのがなんだかもったいないような気がして、まだ貼っていないのですが、体調が落ち着いたら車を洗って、ステッカーを貼ってみようと思います。このステッカーが貼られた真っ赤なエクストレイルはボクの車です。「ブログで見ました」なんて声を掛けてもらえたら…そこから新しいきっかけなんて生まれたら、とても楽しいかなぁなんて思います。  


Posted by ありくい at 22:14Comments(6)fishing mate