2015年02月22日
今シーズンの締めかな(第105夜)
久しぶりに、いつもの山上湖の公魚釣りに出かけてきました。今回の釣行は同僚と、その息子さん。さて、前回の釣行で同僚といくと釣れた試しナシのジンクスを少し打ち破ったのですが、今回はどうでしょうか。
今回の釣行はいつもよりも湖の奥の方に進み、対岸までソリを引いて陣を張ることに。
このポイント取りが吉と出るか凶と出るか。
いつものように、まずはお試し穴を開け、お試し釣り。なかなかアタリが無かったのですが、1度当たり始めるとチョイチョイと当たりが出るように。風もなく穏やかな天候だったので、しばらくはテントを張らずそのまま釣ることに。その後もほどほどに釣れ続けたので、そのままテントを張ることに。
今日はボクのテントにボク1人という、ある程度行動に自由がきく状況だったので、穴を2つ開けて2本竿を出そうとしたら、リールが1個故障。現場では直せない程の故障なので、取り合えず1本納竿。まぁ、その後もコンスタントに釣れ続けたので良しとすることに。

去年買ったコンロ。なかなか上手く使えなかったのですが、最近は上手く使えるようになり、お湯を沸かしたり暖を取ったりとある程度活躍しています。氷上で食べるカップラーメンは最高ですね。

釣れた公魚をその場で天ぷらに。塩をパラリと振って食べるとたまらんです。
いつもより若干早めに終了。今日はコンスタントに釣れ続けたので、結構楽しめました。
数えてみると、小さいのも含めるとちょうど100匹。久しぶりに3桁釣果です。
冷えてコチコチに固まった体を温泉でもどすことに。
いつも帰り道はここの温泉に寄っていきます。源泉掛け流しで、ちょっとお湯の温度が高めですが、ひなびたという言葉がぴったりの温泉宿です。明日、仕事がなかったら一泊したい…。
この山上湖も今シーズンは来月1日でクローズとのこと。例年より少し早め?もしかすると、今シーズンの公魚釣行はこれで最後かも知れません。運が良ければ来週末も?行ける…かな…?
今回の釣行はいつもよりも湖の奥の方に進み、対岸までソリを引いて陣を張ることに。

このポイント取りが吉と出るか凶と出るか。
いつものように、まずはお試し穴を開け、お試し釣り。なかなかアタリが無かったのですが、1度当たり始めるとチョイチョイと当たりが出るように。風もなく穏やかな天候だったので、しばらくはテントを張らずそのまま釣ることに。その後もほどほどに釣れ続けたので、そのままテントを張ることに。
今日はボクのテントにボク1人という、ある程度行動に自由がきく状況だったので、穴を2つ開けて2本竿を出そうとしたら、リールが1個故障。現場では直せない程の故障なので、取り合えず1本納竿。まぁ、その後もコンスタントに釣れ続けたので良しとすることに。

去年買ったコンロ。なかなか上手く使えなかったのですが、最近は上手く使えるようになり、お湯を沸かしたり暖を取ったりとある程度活躍しています。氷上で食べるカップラーメンは最高ですね。

釣れた公魚をその場で天ぷらに。塩をパラリと振って食べるとたまらんです。
いつもより若干早めに終了。今日はコンスタントに釣れ続けたので、結構楽しめました。

数えてみると、小さいのも含めるとちょうど100匹。久しぶりに3桁釣果です。
冷えてコチコチに固まった体を温泉でもどすことに。

いつも帰り道はここの温泉に寄っていきます。源泉掛け流しで、ちょっとお湯の温度が高めですが、ひなびたという言葉がぴったりの温泉宿です。明日、仕事がなかったら一泊したい…。
この山上湖も今シーズンは来月1日でクローズとのこと。例年より少し早め?もしかすると、今シーズンの公魚釣行はこれで最後かも知れません。運が良ければ来週末も?行ける…かな…?
2015年02月15日
何を巻こうかな(第104夜)
バンド活動も一段落し、これからはまた釣りの方にシフトしていこうかなというところです。
この時期の釣りは氷上の公魚釣りも楽しいですが、そろそろ本流雨鱒に向けて準備を進めようかな、と。
ダブルハンドを使うようになり、今年で3シーズン目になりますが、このダブルハンドという代物。キャスティングそのものも難しいのですが、まずはタックルのセッティングが難しいようで…。
そこで昨シーズン使っていたラインを今一度確認することに。使っていたラインはサイエンティフィック・アングラーズ オーバーヘッド&ディー シューティングヘッド ダブルハンドロングST36g/#10のシンクレート4/5を少し切って使っているようです。

ヘッドの部分の重さを量ってみると、ちょうど30グラムでした。
ボクが使っているロッドScott T3h 1358/4の推奨ラインウェイトScottのHPによれば、Scandi 520 grain、Skagit 560 grainとなっています。となると、単純にラインウェイトだけの話をすれば、Scandiだと約33.7グラム、Skagitだと約36.3グラムということに。
う〜ん、ちょっと軽い?そう言えば、去年このシステムを振ったturibakaさんが「竿はスゴクイイけど、ど〜も投げにくい…。ヘッドが短い?」なんて言ってたような。
もしかすると、あと3グラム分、ヘッドが長くても良いのかも知れません。
また、昨シーズンはこのラインだけを使っていたのですが、どうもポイントによっては沈みすぎる場合があることも…。そういうときは、シンクレートをもう少し軽いラインに付け替えるというのも良いのですが、ラインを別に持ち歩くのはどうも使い勝手が悪い…。
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この時期の釣りは氷上の公魚釣りも楽しいですが、そろそろ本流雨鱒に向けて準備を進めようかな、と。
ダブルハンドを使うようになり、今年で3シーズン目になりますが、このダブルハンドという代物。キャスティングそのものも難しいのですが、まずはタックルのセッティングが難しいようで…。
そこで昨シーズン使っていたラインを今一度確認することに。使っていたラインはサイエンティフィック・アングラーズ オーバーヘッド&ディー シューティングヘッド ダブルハンドロングST36g/#10のシンクレート4/5を少し切って使っているようです。

ヘッドの部分の重さを量ってみると、ちょうど30グラムでした。
ボクが使っているロッドScott T3h 1358/4の推奨ラインウェイトScottのHPによれば、Scandi 520 grain、Skagit 560 grainとなっています。となると、単純にラインウェイトだけの話をすれば、Scandiだと約33.7グラム、Skagitだと約36.3グラムということに。
う〜ん、ちょっと軽い?そう言えば、去年このシステムを振ったturibakaさんが「竿はスゴクイイけど、ど〜も投げにくい…。ヘッドが短い?」なんて言ってたような。
もしかすると、あと3グラム分、ヘッドが長くても良いのかも知れません。
また、昨シーズンはこのラインだけを使っていたのですが、どうもポイントによっては沈みすぎる場合があることも…。そういうときは、シンクレートをもう少し軽いラインに付け替えるというのも良いのですが、ラインを別に持ち歩くのはどうも使い勝手が悪い…。
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2015年02月12日
初LIVE!(第103夜)
ようやく終わりました。去る、2月8日(日)にライブを行いました。道東の小さな街にあるホール(でも、このあたりでは有名アーティストもライブをするホールです)で、チャリティーを兼ねて複数のバンドが出演です。
ボクのバンドは、なんとオープニングアクト。演奏する曲はL'Arc~en~Cielの「NEO UNIVERSE」。ちょっとはイイ演奏をして会場を暖めることができたら…なんてささやかな野望も持ちつつのスタートです。何人かの同僚が「見に行くから」と。正直、こなくてイイよと思っていたのですが、写真を撮ってくれたので、ブログで紹介します。
バンド全景はこんなカンジ。

on Vocal「ふーみん」。女性ながら、とてもパワフルな声質と幅広い音域で難しいhydeの歌を歌い上げていました。この曲を演奏することになったきっかけを作ってくれたのもふーみんでした。
on Bass「なっちゃん」。実はこのバンド、はじめはベーシストがいませんでした。まぁ、ベースはサポートメンバーにお願いしようかなぁと考えていたら、自ら立候補してきた強者です。見ず知らずの社会人バンドの中にプレシジョンベース一本携えてやってきたJK2は、麗しい見た目と強いフィンガーピッキングの持ち主でした。

on Drums「ねーさん」。いろいろな意味で、バンドの中心的な存在。メンバーを引っ張るリーダーシップ(バンドのリーダーはなっちゃんですが)は職場同様、いかんなく発揮されていました。そして、一番練習したのもねーさんかも知れません。どうしても上手くいかないフレーズがあったのですが、相当練習を重ねたことでしょう、本番前にはきっちりと仕上げてきていました。

on E.guitar「ありくい」。ガルバンに間違えて入ってしまった、四十路のオッサン。練習の後の食事のお財布担当。麗人(しかもみんな若い!)3人に囲まれてギターを弾くなんて経験、そうそうできるモンじゃありません。控え室で他のバンドの男性から嫉妬の視線をビシビシ感じておりました。
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ボクのバンドは、なんとオープニングアクト。演奏する曲はL'Arc~en~Cielの「NEO UNIVERSE」。ちょっとはイイ演奏をして会場を暖めることができたら…なんてささやかな野望も持ちつつのスタートです。何人かの同僚が「見に行くから」と。正直、こなくてイイよと思っていたのですが、写真を撮ってくれたので、ブログで紹介します。

バンド全景はこんなカンジ。

on Vocal「ふーみん」。女性ながら、とてもパワフルな声質と幅広い音域で難しいhydeの歌を歌い上げていました。この曲を演奏することになったきっかけを作ってくれたのもふーみんでした。

on Bass「なっちゃん」。実はこのバンド、はじめはベーシストがいませんでした。まぁ、ベースはサポートメンバーにお願いしようかなぁと考えていたら、自ら立候補してきた強者です。見ず知らずの社会人バンドの中にプレシジョンベース一本携えてやってきたJK2は、麗しい見た目と強いフィンガーピッキングの持ち主でした。
on Drums「ねーさん」。いろいろな意味で、バンドの中心的な存在。メンバーを引っ張るリーダーシップ(バンドのリーダーはなっちゃんですが)は職場同様、いかんなく発揮されていました。そして、一番練習したのもねーさんかも知れません。どうしても上手くいかないフレーズがあったのですが、相当練習を重ねたことでしょう、本番前にはきっちりと仕上げてきていました。

on E.guitar「ありくい」。ガルバンに間違えて入ってしまった、四十路のオッサン。練習の後の食事のお財布担当。麗人(しかもみんな若い!)3人に囲まれてギターを弾くなんて経験、そうそうできるモンじゃありません。控え室で他のバンドの男性から嫉妬の視線をビシビシ感じておりました。
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2015年01月31日
メンバー紹介(第102夜)
来月、何とライブをすることとなっていまして、その練習に勤しんでいるこの頃です。生来のワガママな性格と浮気性で飽きっぽい質なので、これまでバンドを組んだこともなく、1人で音楽を楽しんでいたのですが、今回、人生初めてバンドを組んでいます。
先日、バンドメンバーで集まってスタジオを借りて練習するという、これまたボクにとっては人生初めての経験をしまして、それが結構楽しかったわけです。釣りもそうですが、仲間と一緒に、同じ趣味を持つ者同士集まって、ワイワイやるというのはジャンルを問わず楽しいモノだと、改めて感じました。
そこで、今回メンバーの合意形成も図られたので、バンドのメンバー紹介です(そういえば、バンドの名前がまだ無かった…)。

on drums 「ねえさん」。ガチのドラムセットを購入し集合住宅の自宅で練習している強者。練習中に隣の部屋から「壁ドン」を食らったという話も。このバンドの精神的支柱であり、リズム隊の土台です。

on Bass 「なっちゃん」。このバンドのリーダー。制服姿がvery cuteなJK2。いや、こんなカワイイコがいるモンなんだなぁと、しみじみ思う美少女です。長い黒髪が初々しいですが、細腕に似合わずプレシジョンベースをブリブリ弾きたおすギャップが萌え。
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先日、バンドメンバーで集まってスタジオを借りて練習するという、これまたボクにとっては人生初めての経験をしまして、それが結構楽しかったわけです。釣りもそうですが、仲間と一緒に、同じ趣味を持つ者同士集まって、ワイワイやるというのはジャンルを問わず楽しいモノだと、改めて感じました。
そこで、今回メンバーの合意形成も図られたので、バンドのメンバー紹介です(そういえば、バンドの名前がまだ無かった…)。
on drums 「ねえさん」。ガチのドラムセットを購入し集合住宅の自宅で練習している強者。練習中に隣の部屋から「壁ドン」を食らったという話も。このバンドの精神的支柱であり、リズム隊の土台です。

on Bass 「なっちゃん」。このバンドのリーダー。制服姿がvery cuteなJK2。いや、こんなカワイイコがいるモンなんだなぁと、しみじみ思う美少女です。長い黒髪が初々しいですが、細腕に似合わずプレシジョンベースをブリブリ弾きたおすギャップが萌え。
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2015年01月25日
リベンジなるか(第101夜)
今シーズン3連敗中の氷上公魚釣り。今度こそはと、タックルも新調していつもの山上湖へ。
天気がとてもよく、気持ちの良いコンディションで釣りができることを湖の神様に感謝しつつ、釣りの女神様にも微笑んでもらえれば。
今回の目的は
そりを引く後ろ姿の同僚に公魚を釣ってもらうことです。今回はボクがホストとして、公魚釣りビギナーのこの同僚に楽しんでもらうという使命を帯びた、結構なプレッシャーのかかる釣行です。
何としても、彼に公魚を釣ってもらいたいので、かなりの数の「お試し穴」を開けました。たまたま近くにいた遊漁券を販売している係の方が、魚探で公魚ポイントを探ってくれて、反応があったポイントを中心に釣り開始です。
でも、正直思ったほどはアタリが無いモノでした。全く釣れないわけではないですが、ガンガン釣れると言うほどでもなく…。魚探の精度ってそんなモノ?
もう他のポイントに移動するのも面倒と言うことで、そこにテントを張り、ベースキャンプとすることに。
串団子のイラストの陰には、彼の極上の笑顔が。とても楽しんでいるようなので、ホストとしてはある程度満足しているのですが、やはりガンガン釣ってもらいたい。
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天気がとてもよく、気持ちの良いコンディションで釣りができることを湖の神様に感謝しつつ、釣りの女神様にも微笑んでもらえれば。

今回の目的は

そりを引く後ろ姿の同僚に公魚を釣ってもらうことです。今回はボクがホストとして、公魚釣りビギナーのこの同僚に楽しんでもらうという使命を帯びた、結構なプレッシャーのかかる釣行です。
何としても、彼に公魚を釣ってもらいたいので、かなりの数の「お試し穴」を開けました。たまたま近くにいた遊漁券を販売している係の方が、魚探で公魚ポイントを探ってくれて、反応があったポイントを中心に釣り開始です。
でも、正直思ったほどはアタリが無いモノでした。全く釣れないわけではないですが、ガンガン釣れると言うほどでもなく…。魚探の精度ってそんなモノ?
もう他のポイントに移動するのも面倒と言うことで、そこにテントを張り、ベースキャンプとすることに。

串団子のイラストの陰には、彼の極上の笑顔が。とても楽しんでいるようなので、ホストとしてはある程度満足しているのですが、やはりガンガン釣ってもらいたい。
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タグ :第101夜
2015年01月22日
コイツらでリベンジ(第100夜)
とりとめもなく、そして長期間更新することがないこともしばしばながら、細々と続けてきたこのブログも、100夜目を迎えました。アラビアンナイトの10分の1を数え、これからも今までのようにとりとめもなく、長期間更新することがないこともしばしばでしょうが、細々と続けていきたいモノです。
さて、今シーズン3連敗を喫している氷上の公魚釣り。懲りずに明後日、いつもの山上湖に職場の同僚と出かける予定です。
いい加減、そろそろ白星を付けたいと、これまでの惨敗ぶりを振り返り、あれこれと試してみたいと。
まずは仕掛け。正直、これは大同小異でどれをつかってもそんなに釣果は変わらないのではないかと思うのですが、それでも数種類を用意。前回の釣行では、食いが渋いのでフックサイズを小さくしたのですが、これが裏目に出て、フッキングしないことが多かったので、前回より大きめのモノを揃えました。
次にエサ。前回は前日から車の中に置いていたので、夜間の冷え込みに耐えられずイキが下がったことがマイナス要因だったと。本来なら釣行の前日に用意したいところでしたが、明日は予定がありエサを用意できないので、今日のウチに用意して、適温で保存。イキの良いエサを使います。
さらに、今回最大の変更点が「糸」。初めて釣友turibakaさんに公魚釣りに誘っていただいたときに「公魚は糸で釣れ!」と言っていたことを思い出し、それまで1号のナイロンラインを使っていたモノを0.3号のPEラインに。バックラッシュのリスクは高まりますが、より細く、アワセに強い(伸びない)糸を使ってみようと思っています。
このタックルで釣果アップを狙っていこうと思っていますが…最大のジンクスが「同僚といったときは釣れた試しナシ」ということ。いやいや、このジンクスも吹き飛ばす勢いで、明後日は出かけてこようと、今から楽しみです。
さて、今シーズン3連敗を喫している氷上の公魚釣り。懲りずに明後日、いつもの山上湖に職場の同僚と出かける予定です。
いい加減、そろそろ白星を付けたいと、これまでの惨敗ぶりを振り返り、あれこれと試してみたいと。

まずは仕掛け。正直、これは大同小異でどれをつかってもそんなに釣果は変わらないのではないかと思うのですが、それでも数種類を用意。前回の釣行では、食いが渋いのでフックサイズを小さくしたのですが、これが裏目に出て、フッキングしないことが多かったので、前回より大きめのモノを揃えました。
次にエサ。前回は前日から車の中に置いていたので、夜間の冷え込みに耐えられずイキが下がったことがマイナス要因だったと。本来なら釣行の前日に用意したいところでしたが、明日は予定がありエサを用意できないので、今日のウチに用意して、適温で保存。イキの良いエサを使います。
さらに、今回最大の変更点が「糸」。初めて釣友turibakaさんに公魚釣りに誘っていただいたときに「公魚は糸で釣れ!」と言っていたことを思い出し、それまで1号のナイロンラインを使っていたモノを0.3号のPEラインに。バックラッシュのリスクは高まりますが、より細く、アワセに強い(伸びない)糸を使ってみようと思っています。
このタックルで釣果アップを狙っていこうと思っていますが…最大のジンクスが「同僚といったときは釣れた試しナシ」ということ。いやいや、このジンクスも吹き飛ばす勢いで、明後日は出かけてこようと、今から楽しみです。
2015年01月18日
キッチンで立ち飲み(第99夜)
HEROさん、yajioさん、turibakaさんと、今シーズン3回目の公魚釣りに。前回、前々回と惨敗を喫しているので、そろそろイイ思いをしたいところ。
早朝から雪が降り、なかなか厳しいコンディションの中、いつもの山上湖はすでにテントがいっぱい。
今回も少々作戦を立ててテント設営。どこに陣を張るかが公魚釣りでは最大のポイント。少し集団から離れたところに2つテントを設営。
こちらはHEROさん、turibakaさんの陣「HEROテント」
こっちがyajioさんとボクの「ありくいテント」
午前中、ありくいテント内はかなり厳しい状況でした。特にボクが開けた穴はアタリすらほとんどなくて「死の穴」状態…。一方でyajioさんは良形公魚をそれなりに。「同じテントの中なのに、アタリの有無にこんなに差が出るか?」と思いながらも、こんなことは公魚釣りでは良くある話。
一方HEROテントでは結構良い調子で釣れている様子。こちらもありくいテントから数メートルも離れていないのに…。
あまりに釣れない午前中。午後からの爆釣を目指し、穴をもう1個テント内に開けて、二刀流で挑みました。午前中に比べれば、若干活性が上がったのか、アタリはポツポツ。しかし、なかなか乗らない…。フックサイズを変えたり、合わせるタイミングや仕掛けのポジションなどを変えたり、エサのつけ方を変えたり、あれこれ試すモノの、あまり効果は見られず。
ところがHEROテントでは爆釣タイムが訪れている様子。ひっきりなしにturibakaさんの声が聞こえてきます。
帰り間際、ちょっとHEROテントを覗いてみると、かなりの数の公魚が。試しにHEROテントの穴にタックルを借りて落としてみると…仕掛けがポイントにつくなりアタリが。普通に合わせると普通にフッキング。易々と良形公魚が。その後も、ポンポンと公魚が釣れて、ものの数分で5匹くらい。自分のテントで5匹釣るのにどれほど苦労したかと思うと、悲しくなりますがturibakaさん曰く「これはもう下火だわ。」とのこと。いったい絶頂期はどれだけ釣れたんだろう?
そうは言っても、前回この湖に来たときの倍くらい釣れたので、とりあえず食べる分には十分釣れたことで良しとすることに。
帰り道、爆釣だったHEROテントチームは先頭を歩き、渋かったありくいチームは後ろを歩く…(背中はyajioさん)。
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早朝から雪が降り、なかなか厳しいコンディションの中、いつもの山上湖はすでにテントがいっぱい。

今回も少々作戦を立ててテント設営。どこに陣を張るかが公魚釣りでは最大のポイント。少し集団から離れたところに2つテントを設営。
こちらはHEROさん、turibakaさんの陣「HEROテント」

こっちがyajioさんとボクの「ありくいテント」
午前中、ありくいテント内はかなり厳しい状況でした。特にボクが開けた穴はアタリすらほとんどなくて「死の穴」状態…。一方でyajioさんは良形公魚をそれなりに。「同じテントの中なのに、アタリの有無にこんなに差が出るか?」と思いながらも、こんなことは公魚釣りでは良くある話。
一方HEROテントでは結構良い調子で釣れている様子。こちらもありくいテントから数メートルも離れていないのに…。
あまりに釣れない午前中。午後からの爆釣を目指し、穴をもう1個テント内に開けて、二刀流で挑みました。午前中に比べれば、若干活性が上がったのか、アタリはポツポツ。しかし、なかなか乗らない…。フックサイズを変えたり、合わせるタイミングや仕掛けのポジションなどを変えたり、エサのつけ方を変えたり、あれこれ試すモノの、あまり効果は見られず。
ところがHEROテントでは爆釣タイムが訪れている様子。ひっきりなしにturibakaさんの声が聞こえてきます。
帰り間際、ちょっとHEROテントを覗いてみると、かなりの数の公魚が。試しにHEROテントの穴にタックルを借りて落としてみると…仕掛けがポイントにつくなりアタリが。普通に合わせると普通にフッキング。易々と良形公魚が。その後も、ポンポンと公魚が釣れて、ものの数分で5匹くらい。自分のテントで5匹釣るのにどれほど苦労したかと思うと、悲しくなりますがturibakaさん曰く「これはもう下火だわ。」とのこと。いったい絶頂期はどれだけ釣れたんだろう?
そうは言っても、前回この湖に来たときの倍くらい釣れたので、とりあえず食べる分には十分釣れたことで良しとすることに。

帰り道、爆釣だったHEROテントチームは先頭を歩き、渋かったありくいチームは後ろを歩く…(背中はyajioさん)。
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2015年01月11日
2015年釣り始め(第98夜)
しばらくぶりのブログ更新です。昨年11月の釣行以後、まったく釣りができず結局そのまま2014年は終了となってしまいました。
2015年、今年も楽しく釣りをはじめとする趣味や遊びができれば良いなと思っております。
その2015年最初の釣りは、公魚。この時期の恒例行事とも言える「小さなビッグゲーム」です。
昨年末から1月11日(つまり今日)は職場の同僚と山上湖に行くことが決まっていましたが、釣友のturibakaさんから連絡をいただき10日に公魚釣行のお誘いがあったので、1月10日、11日と連続で公魚釣りに行く機会に恵まれました。
まずは10日。turibakaさんとそのジュニア3人、HEROさん、yajioさんと道東のポイントへ。初めて聞くその不思議な響きの地名に期待感満載でお出かけです。釣り場は海のすぐ近く。海を眺めながら、公魚釣りができるなんて、初めての経験です。
(写真では海を入れ損なってしまいました。)
どうやらここは爆釣情報が流れているらしく、車はいっぱい、釣り人いっぱい。さてさて、家から持ってきた期待感もうなぎ登りです。
しかし釣果は…。まぁ、そんな感じで…。
去年の釣行で穂先を折ってしまい、新しいロッドで挑んだモノの惨敗でした…。
その日の夜。11日の釣行に向けてメンバーと前夜祭。

おいしい鍋料理をたくさん食べて、大量祈願です。
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2015年、今年も楽しく釣りをはじめとする趣味や遊びができれば良いなと思っております。
その2015年最初の釣りは、公魚。この時期の恒例行事とも言える「小さなビッグゲーム」です。
昨年末から1月11日(つまり今日)は職場の同僚と山上湖に行くことが決まっていましたが、釣友のturibakaさんから連絡をいただき10日に公魚釣行のお誘いがあったので、1月10日、11日と連続で公魚釣りに行く機会に恵まれました。
まずは10日。turibakaさんとそのジュニア3人、HEROさん、yajioさんと道東のポイントへ。初めて聞くその不思議な響きの地名に期待感満載でお出かけです。釣り場は海のすぐ近く。海を眺めながら、公魚釣りができるなんて、初めての経験です。

(写真では海を入れ損なってしまいました。)
どうやらここは爆釣情報が流れているらしく、車はいっぱい、釣り人いっぱい。さてさて、家から持ってきた期待感もうなぎ登りです。
しかし釣果は…。まぁ、そんな感じで…。

去年の釣行で穂先を折ってしまい、新しいロッドで挑んだモノの惨敗でした…。
その日の夜。11日の釣行に向けてメンバーと前夜祭。


おいしい鍋料理をたくさん食べて、大量祈願です。
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2014年11月08日
馬鹿会 in EW(第97夜)
昨日は立冬。暦の上では冬を迎えました。初冬の空に6本のロッドが弧を描く、馬鹿会 in Early Winter開催です。
遠征組のnishiさん、genさん、地元組のHEROさん、yajioさん、turibakaさん、ボクの6名で東の渓に雨鱒を追いかけてきました。
先日、turibakaさんとボクとで下見をしたポイントにHEROさん、nishiさん、ボクで。
下見の時は立て続けにヒットしたこのポイントですが、今日は沈黙。そこから少し離れたところで
これは「イワナ」だよね…。今日はこれで終了かなぁ、なんてちょっとイヤな予感がしたのですが…。

ボクの「今日イチ」52センチを筆頭に、40台後半の雨鱒が立て続けにヒット。
雨鱒としては、若干小ぶりかも知れませんが、ボクにしては上出来上出来。下見のときにturibakaさんから教わったことを生かすことができたかな?
結局、今日は40台を中心に5匹の雨鱒。サイズも数も爆釣とは言えないのかも知れませんが、ボクにとっては大満足。そして何より、6人とも雨鱒を釣り上げ、とても楽しい釣行となりました。
こうなると、次の機会が待ち遠しいところです。本流雨鱒のシーズン…に再会できたら…みんなでツーハンドロッドを持って集まりたいモノです。
遠征組のnishiさん、genさん、地元組のHEROさん、yajioさん、turibakaさん、ボクの6名で東の渓に雨鱒を追いかけてきました。
先日、turibakaさんとボクとで下見をしたポイントにHEROさん、nishiさん、ボクで。
下見の時は立て続けにヒットしたこのポイントですが、今日は沈黙。そこから少し離れたところで
これは「イワナ」だよね…。今日はこれで終了かなぁ、なんてちょっとイヤな予感がしたのですが…。

ボクの「今日イチ」52センチを筆頭に、40台後半の雨鱒が立て続けにヒット。
雨鱒としては、若干小ぶりかも知れませんが、ボクにしては上出来上出来。下見のときにturibakaさんから教わったことを生かすことができたかな?
結局、今日は40台を中心に5匹の雨鱒。サイズも数も爆釣とは言えないのかも知れませんが、ボクにとっては大満足。そして何より、6人とも雨鱒を釣り上げ、とても楽しい釣行となりました。
こうなると、次の機会が待ち遠しいところです。本流雨鱒のシーズン…に再会できたら…みんなでツーハンドロッドを持って集まりたいモノです。
2014年11月01日
下見と優れたガイド(第96夜)
今日から3連休。珍しく、何も予定がない土曜日。今日はどう過ごすかなーなんて思いながら、いつもより少しゆっくりベッドの中でネットを見ていたら電話が。お相手はturibakaさん。今度の土曜日に開催される「初冬の馬鹿会」に向けて、下見がてら釣行のお誘い。もちろん、すぐにベッドから飛び出して、車をturibakaさんのお宅へ。
初冬の馬鹿会は東の川でアメマスを追いかけることに。候補の川が2本あり、その様子を見に行くことに、turibakaさんを乗せて、車は東へ。
最初に向かったのはこちら。
気温も高く、天気もよくて実に気持ちの良い…でも、これってアメマス狙いにはどうなの?
水量はかなり少なくて、このところの雨不足の影響がモロに出ているようです。何人か釣り人とすれ違いましたが、誰もが「イヤー、渋いね」と。
そんな中、turibakaさんがサッと50オーバーのアメマスをキャッチ。車中「今日は厳しいよね−。」なんて言っておきながら、まるで事も無げに釣り上げる技量に感服。
ボクもエッグフライを流すも全くのアタリも無く、正直、釣れる気がしない…。結局、何のアタリも無いままポイントを上流へ移動。ここでもボクのロッドは沈黙したまま。内心「こりゃー、ヤラれるかな…。」と思いながら、フライを流す。
やはり沈黙は続き、全体的に下降気味の釣りの機運を感じたので、もう1つの候補の川へ車を走らせることに。 ここをクリックして続きをどうぞ
初冬の馬鹿会は東の川でアメマスを追いかけることに。候補の川が2本あり、その様子を見に行くことに、turibakaさんを乗せて、車は東へ。
最初に向かったのはこちら。
気温も高く、天気もよくて実に気持ちの良い…でも、これってアメマス狙いにはどうなの?
水量はかなり少なくて、このところの雨不足の影響がモロに出ているようです。何人か釣り人とすれ違いましたが、誰もが「イヤー、渋いね」と。
そんな中、turibakaさんがサッと50オーバーのアメマスをキャッチ。車中「今日は厳しいよね−。」なんて言っておきながら、まるで事も無げに釣り上げる技量に感服。
ボクもエッグフライを流すも全くのアタリも無く、正直、釣れる気がしない…。結局、何のアタリも無いままポイントを上流へ移動。ここでもボクのロッドは沈黙したまま。内心「こりゃー、ヤラれるかな…。」と思いながら、フライを流す。
やはり沈黙は続き、全体的に下降気味の釣りの機運を感じたので、もう1つの候補の川へ車を走らせることに。 ここをクリックして続きをどうぞ
2014年10月28日
ホントに最終戦(95夜)
日曜日のこと。いよいよもって、ドライシーズン最終戦を迎えることとなりました。メインとしている渓は冬期間になるとゲートが閉まり、アクセスがしずらくなるところで、今月いっぱいでゲートが閉められてしまいます。週末フライフィッシャーのボクとしては、もう今月はこの渓に来ることができないので、自動的(?)にファイナルということに。
ファイナルはいつものようにyajioさんと天空の渓へ向かいました。
木々の葉はほとんど落ちてしまい、すっかり初冬の装い。最後の釣行はそれなりに華のある釣りをしたいと思い、ちょっとハードルは高いのですが、ライズをじっと待って、佳いライズ(ある程度のサイズの鱒が行っているライズ)を見つけたら、そこにピンポイントでフライを流す、ライズハンティングに挑戦です。
この日、yajioさんは所用で少し遅れるとのことで、単騎で渓へ。すでにめぼしいポイントには先行者が入っているのですが、おいしいところが1カ所残っていた(のか、すでに誰かが入った後なのか)ので、そこでどっしり腰を下ろして陣を張ることに。
じっくり川面を見回すと、ポツラポツラとライズが。ところが、どれも散発で鱒もかなり慎重になっている…のか、そもそも先日の寒気でエサになる昆虫が激減して、エサの流入が少ないのか…。
1時間ほど、ロッドを振ることなく川とにらめっこ。そうこうしているうちにyajioさん登場。
その後、ややしばらく待ってもライズは無く、たまに起こったライズに向かってフライを流すも無反応…。結局、天空の渓では全くアタリもなく、陽が山陰になって水面が暗くなったので諦めて、ダム下へ。
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ファイナルはいつものようにyajioさんと天空の渓へ向かいました。
木々の葉はほとんど落ちてしまい、すっかり初冬の装い。最後の釣行はそれなりに華のある釣りをしたいと思い、ちょっとハードルは高いのですが、ライズをじっと待って、佳いライズ(ある程度のサイズの鱒が行っているライズ)を見つけたら、そこにピンポイントでフライを流す、ライズハンティングに挑戦です。
この日、yajioさんは所用で少し遅れるとのことで、単騎で渓へ。すでにめぼしいポイントには先行者が入っているのですが、おいしいところが1カ所残っていた(のか、すでに誰かが入った後なのか)ので、そこでどっしり腰を下ろして陣を張ることに。
じっくり川面を見回すと、ポツラポツラとライズが。ところが、どれも散発で鱒もかなり慎重になっている…のか、そもそも先日の寒気でエサになる昆虫が激減して、エサの流入が少ないのか…。
1時間ほど、ロッドを振ることなく川とにらめっこ。そうこうしているうちにyajioさん登場。
その後、ややしばらく待ってもライズは無く、たまに起こったライズに向かってフライを流すも無反応…。結局、天空の渓では全くアタリもなく、陽が山陰になって水面が暗くなったので諦めて、ダム下へ。
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2014年10月21日
準備はオッケー?(第94夜)
一昨日のこと。生まれて初めて「スケート靴」というモノを履いて、スケートリンクというところに。
生まれがウィンタースポーツと言えばスキーという土地柄なので、スキーについては物心つく前から滑っていたのですが、一方でスケートというスポーツは全く無縁でした。
それが齢41にしてスケート…否、アイスホッケーをすることに。
それも明日、いきなり試合…。
試合前に、最低限「スケート靴を履く」「氷の上に立つ」という経験だけはしておこうということで、リンクに行ったのでした(おかげで、ラストドライフライの釣行は行けなかった…)。
もう大変でした(泣)。
なんでみんなこんなモノを履いて歩ける?しかも氷の上で…。リンクでは本当に小さな子どもがビュンビュン滑っている…。中には浅田真央のようにフィギュアスケートでジャンプしたり回転したりしている女の子もいる…。
ボクは当然生まれたての子鹿状態です。
何度か転んで、肘や膝に青あざができるものの、何とか1人でリンクをヨチヨチと1周することができるところで、リンクの閉館時刻に。 ここをクリックして続きをどうぞ
生まれがウィンタースポーツと言えばスキーという土地柄なので、スキーについては物心つく前から滑っていたのですが、一方でスケートというスポーツは全く無縁でした。
それが齢41にしてスケート…否、アイスホッケーをすることに。
それも明日、いきなり試合…。
試合前に、最低限「スケート靴を履く」「氷の上に立つ」という経験だけはしておこうということで、リンクに行ったのでした(おかげで、ラストドライフライの釣行は行けなかった…)。
もう大変でした(泣)。
なんでみんなこんなモノを履いて歩ける?しかも氷の上で…。リンクでは本当に小さな子どもがビュンビュン滑っている…。中には浅田真央のようにフィギュアスケートでジャンプしたり回転したりしている女の子もいる…。
ボクは当然生まれたての子鹿状態です。
何度か転んで、肘や膝に青あざができるものの、何とか1人でリンクをヨチヨチと1周することができるところで、リンクの閉館時刻に。 ここをクリックして続きをどうぞ
2014年10月18日
シーズンも終了…かな(第93夜)
いつものダム下へ。週末ごと、この渓に来ていると、季節の移り変わりを感じないわけにはいきません。遠く見える稜線は、その頂点に白い色が染まり始めていました。
昨日、渓はかなり強い雨が降ったようで、土砂災害の恐れがあると言うことで、道のゲートが閉じられていました。「あら、これは釣りどころではないのか?」と車で待っていると、ほどなくゲートキーパーが錠を外してくれました。どうやら、大丈夫のようです。
ところが、今度は「ダム下」へ入るゲートが閉じたまま…。そこでHEROさん、yajioさんとしばし待ちぼうけ。
その後、いつもより1時間ほど遅い開門で、ダム下へ。
ダム下はかなりの強風で、キャスティングが厳しい状況。水量も多くなっていて、流れも速い様子。ま、ボチボチとフライを流すことに。
今回、もしかするとドライ最終ステージとなるかも知れない釣行。ここにきてボクは新型フライのデビュー戦。
岸際の深みに、新型フライ「マシュマロフンコロ(仮称)」を流すこと、数回。すると、サクッと出た。
30センチと、実に小ぶり…。引きもさほどでもないのですが、このくらいのサイズだとかなり余裕を持ってやりとりができます、
風は依然強いですが、先日からの相棒Winston WT 865にしてから、キャスティングがとても安定しています。ロッドの動きやしなりが、スゴクわかりやすく、メンディングもしやすい…。ボクにはBoron3xよりこっちが合ってるのかも。
その後、もう1種試したいフライを流すことに。先週、イイ思いをさせてくれた「フライングアント#18」。これに見やすいようにピンク色のポストを立てて、視認性をアップ。
ところが、このフライには無反応…。ここで一旦、お昼ご飯。 ここをクリックして続きをどうぞ
昨日、渓はかなり強い雨が降ったようで、土砂災害の恐れがあると言うことで、道のゲートが閉じられていました。「あら、これは釣りどころではないのか?」と車で待っていると、ほどなくゲートキーパーが錠を外してくれました。どうやら、大丈夫のようです。
ところが、今度は「ダム下」へ入るゲートが閉じたまま…。そこでHEROさん、yajioさんとしばし待ちぼうけ。
その後、いつもより1時間ほど遅い開門で、ダム下へ。
ダム下はかなりの強風で、キャスティングが厳しい状況。水量も多くなっていて、流れも速い様子。ま、ボチボチとフライを流すことに。
今回、もしかするとドライ最終ステージとなるかも知れない釣行。ここにきてボクは新型フライのデビュー戦。
岸際の深みに、新型フライ「マシュマロフンコロ(仮称)」を流すこと、数回。すると、サクッと出た。
30センチと、実に小ぶり…。引きもさほどでもないのですが、このくらいのサイズだとかなり余裕を持ってやりとりができます、
風は依然強いですが、先日からの相棒Winston WT 865にしてから、キャスティングがとても安定しています。ロッドの動きやしなりが、スゴクわかりやすく、メンディングもしやすい…。ボクにはBoron3xよりこっちが合ってるのかも。
その後、もう1種試したいフライを流すことに。先週、イイ思いをさせてくれた「フライングアント#18」。これに見やすいようにピンク色のポストを立てて、視認性をアップ。
ところが、このフライには無反応…。ここで一旦、お昼ご飯。 ここをクリックして続きをどうぞ
2014年10月12日
ご無沙汰してます(第92夜)
昨日は惨敗だった天空の渓。今日は通称「ダム下」にトライ。
このところ、天空の渓で釣りをすることが多かったので、ダム下は本当に久しぶりだったのですが、この渓はボクがフライフィッシングを始めた渓なので、ホームグラウンドというか、ホームリバー感があり、どことなくホッとするというか、安心感のある渓です。
そして、今日は久しぶりにnishiさんがやってくるということで、楽しさもひとしお。というわけで、メンバーはHEROさん、nishiさん、yajioさん、ボクの4名。
久しぶりのダム下は猛烈な渇水状態ですが、釣り人は我々以外ほとんどいなく(ずーっと上にエサ釣り師らしき姿がちらっと見えましたが)、朝イチからプレッシャーの少ない状態で挑むことができました。
とは言うものの、あまりに水か少ないので、厳しい状態であることは確か。そんななか、ボクは新しい愛竿Winston WTに入魂することを目標に。
ちょっとした深みを狙ってフライを流すも、1度小さな鱒が顔を出しただけで、その後は無反応。そこで、今回新しく巻いた小さめフライングアントを流すことに。
「全然見えない…。」#18フックに巻いたアントは、川面の何処にあるのか全然見えません。ポストを立ててタイイングしたら良かったかなぁ等と思っていたら、ボクの少し下流でyajioさんのロッドがたわんでいました。yajioさんの「来たよ!」という声が聞こえます。
「流石だなあ…。」と思っていると、ボクのロッドもグーンとしなりました。「ボクのも来ました!」yajio&アリクイのダブルヒットです。
細いティペットを使っているので、なるべく丁寧に取り込むよう注意しながら、少しずつリールを巻き取ると、一気に走られ、下流にいたyajioさんの近くまで持って行かれました。「慌てないで」とyajioさん。
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このところ、天空の渓で釣りをすることが多かったので、ダム下は本当に久しぶりだったのですが、この渓はボクがフライフィッシングを始めた渓なので、ホームグラウンドというか、ホームリバー感があり、どことなくホッとするというか、安心感のある渓です。
そして、今日は久しぶりにnishiさんがやってくるということで、楽しさもひとしお。というわけで、メンバーはHEROさん、nishiさん、yajioさん、ボクの4名。
久しぶりのダム下は猛烈な渇水状態ですが、釣り人は我々以外ほとんどいなく(ずーっと上にエサ釣り師らしき姿がちらっと見えましたが)、朝イチからプレッシャーの少ない状態で挑むことができました。
とは言うものの、あまりに水か少ないので、厳しい状態であることは確か。そんななか、ボクは新しい愛竿Winston WTに入魂することを目標に。
ちょっとした深みを狙ってフライを流すも、1度小さな鱒が顔を出しただけで、その後は無反応。そこで、今回新しく巻いた小さめフライングアントを流すことに。
「全然見えない…。」#18フックに巻いたアントは、川面の何処にあるのか全然見えません。ポストを立ててタイイングしたら良かったかなぁ等と思っていたら、ボクの少し下流でyajioさんのロッドがたわんでいました。yajioさんの「来たよ!」という声が聞こえます。
「流石だなあ…。」と思っていると、ボクのロッドもグーンとしなりました。「ボクのも来ました!」yajio&アリクイのダブルヒットです。
細いティペットを使っているので、なるべく丁寧に取り込むよう注意しながら、少しずつリールを巻き取ると、一気に走られ、下流にいたyajioさんの近くまで持って行かれました。「慌てないで」とyajioさん。
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2014年10月11日
パッチワークキルト(第91夜)
先週、先々週と週末に仕事をしなければならなかったり、体調を崩したりで、話にならなかったのですが、今日は久しぶりに天空の釣り場に向かいました。
いつものようにyajio師匠と待ち合わせ。駐車場は一時の混雑ぶりではないにせよ、まだまだウルトラハイプレッシャーを予感させる混雑具合。
久しぶりの渓は、もうすっかり晩秋の気配。木々が深く秋色に色づき、その景色は森が1枚のパッチワークキルトのような美しさです。

青空と森のコントラストが、晩秋の空気感を感じさせます。
ここに来るときは、自転車が必須。これまでyajioさんから自転車を借りていたのですが、ここにきてボクも新しいタックルとして自転車を用意。
ネットで買った折りたたみマウンテンバイク。これで天空の釣り場の奥までガンガン入れます。実際に乗ってみると、自転車そのものがとても重たくて、あまり快適とは言いにくいのですが、まぁ、釣りのためにしか使わないし、なにより安かったので(安物買いの銭失いになる可能性が濃厚ですが)、とりあえずの足としてよしとすることに。
そして、新しいタックルをもう1つ。
Winston WT 8’6” #5です。
先日、天空の渓での釣行に備え、テントウムシフライを巻こうと、お世話になっているショップにマテリアルを買いに行ったときのこと。何気なく眺めていた棚に、中古のバンブーロッドが並んでいました。バンブーロッドと言えば、非常に高価なイメージで、憧れはありますが自分にはまだまだと思っていたのですが、中古のバンブーロッドは意外と手が届く値段で売られていました。
「へぇ〜、中古だとこんな感じなのか…。買って買えないことはないけど、まぁ、使いこなせないだろうしなぁ。ま、イイや。」とマスターにお会計をお願いしようとしたとき、その棚のすぐ隣に緑色のロッドが。
「Winstonのロッド、先日レンタルでWTを振ってスゴクイイ感じだったんですよねぇ。」とマスターに声を掛けたら「それ、WTだよ。」「え?」
仕舞い寸法がやけに長いそのロッド。2ピースということで、その取り回しずらそうな様子にちょっとテンションが下がったのですが「あれ?WTに2ピースなんてあったかしらん?」
聞くと、現行ではもう2ピースのWTは無くなってしまい、「ほとんど」全て3ピースになってしまったこと、この1本は現行よりちょっと前のデザインでリールシートに使っている木が現行と違い、ちょっと高価な材が使われていること(そこをオーダーするだけで1万円ほどするそうで…)、リールを止める金具も現行と違うデザインで、昔ながらの金具が使われていること、お値段も旧価格のままで、ちょっと安くなっていたこと…etc
若干の迷いもありましたが、ここは出会いのものと考えて、お持ち帰り。頑張って、この1本に入魂したいところです。
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いつものようにyajio師匠と待ち合わせ。駐車場は一時の混雑ぶりではないにせよ、まだまだウルトラハイプレッシャーを予感させる混雑具合。
久しぶりの渓は、もうすっかり晩秋の気配。木々が深く秋色に色づき、その景色は森が1枚のパッチワークキルトのような美しさです。
青空と森のコントラストが、晩秋の空気感を感じさせます。
ここに来るときは、自転車が必須。これまでyajioさんから自転車を借りていたのですが、ここにきてボクも新しいタックルとして自転車を用意。
ネットで買った折りたたみマウンテンバイク。これで天空の釣り場の奥までガンガン入れます。実際に乗ってみると、自転車そのものがとても重たくて、あまり快適とは言いにくいのですが、まぁ、釣りのためにしか使わないし、なにより安かったので(安物買いの銭失いになる可能性が濃厚ですが)、とりあえずの足としてよしとすることに。
そして、新しいタックルをもう1つ。
Winston WT 8’6” #5です。
先日、天空の渓での釣行に備え、テントウムシフライを巻こうと、お世話になっているショップにマテリアルを買いに行ったときのこと。何気なく眺めていた棚に、中古のバンブーロッドが並んでいました。バンブーロッドと言えば、非常に高価なイメージで、憧れはありますが自分にはまだまだと思っていたのですが、中古のバンブーロッドは意外と手が届く値段で売られていました。
「へぇ〜、中古だとこんな感じなのか…。買って買えないことはないけど、まぁ、使いこなせないだろうしなぁ。ま、イイや。」とマスターにお会計をお願いしようとしたとき、その棚のすぐ隣に緑色のロッドが。
「Winstonのロッド、先日レンタルでWTを振ってスゴクイイ感じだったんですよねぇ。」とマスターに声を掛けたら「それ、WTだよ。」「え?」
仕舞い寸法がやけに長いそのロッド。2ピースということで、その取り回しずらそうな様子にちょっとテンションが下がったのですが「あれ?WTに2ピースなんてあったかしらん?」
聞くと、現行ではもう2ピースのWTは無くなってしまい、「ほとんど」全て3ピースになってしまったこと、この1本は現行よりちょっと前のデザインでリールシートに使っている木が現行と違い、ちょっと高価な材が使われていること(そこをオーダーするだけで1万円ほどするそうで…)、リールを止める金具も現行と違うデザインで、昔ながらの金具が使われていること、お値段も旧価格のままで、ちょっと安くなっていたこと…etc
若干の迷いもありましたが、ここは出会いのものと考えて、お持ち帰り。頑張って、この1本に入魂したいところです。
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2014年09月24日
カメラマン(第90夜)
昨日はHEROさん、yajioさん、turibakaさん、ボクの4名で天空の釣り場へ。すっかり渓は秋色で、訪れる度にその色は深まるようです。
水はとても少なく、それよりもどこのポイントに行っても必ず先行者がいる、激圧プレッシャー。鱒が全然顔を見せてくれません。ボクも自分なりに新型アントフライを巻いて、その効果を試したのですが、1度、チビ助が出たもののフッキングに至らず…。
ポイントを転々としながらyajioさんとペアで上流を目指します。自転車で上流のポイントを目指すものの、どこにいっても誰かの自転車やミニバイクが停まっている…。たまに何も停まっていないところを見つけては、そこから入溪。じっとライズを探して、そっとフライを流す「忍」の釣り…。
そんな中、ちょっとステキなライズポイントをハッケン。yajioさんが「アリクイさん、どうぞ、」と譲ってくれたので、新型アントを流してやろうとするものの…。
こういうときに限って、しょうもないトラブルが続きます。さてキャストしようと思ったら、ガイドやロッドの先にラインが絡まって、それを直していたら他のところがもっと複雑に絡まったり、ティペットが後ろの木に引っかかって、それを取ろうとしたらリーダーごと絡まってしまったり、さてキャスティングと思ったら、足下に垂らしたフライラインが石に引っかかっていたり…フライを結び直そうとしたらティペットがこんがらがったり…。
その間もライズは続いているのですが、そうこうしているうちにせっかくのチャンスを失いそうなのでyajioさんにスイッチ。
ボクはyajioさんを横目で見ながら、絡まったラインや、新しいフライの準備…。
yajioさんもあれこれとフライを流してみるも、なかなかこれと言った反応も見られず。最後に「このテントウムシを流して反応がなかったら、交代しよう。」と言って、テントウムシフライに付け替えてキャストすること数投…。
水面下に真っ赤な模様と、反転する魚体が。 ここをクリックして続きをどうぞ
水はとても少なく、それよりもどこのポイントに行っても必ず先行者がいる、激圧プレッシャー。鱒が全然顔を見せてくれません。ボクも自分なりに新型アントフライを巻いて、その効果を試したのですが、1度、チビ助が出たもののフッキングに至らず…。
ポイントを転々としながらyajioさんとペアで上流を目指します。自転車で上流のポイントを目指すものの、どこにいっても誰かの自転車やミニバイクが停まっている…。たまに何も停まっていないところを見つけては、そこから入溪。じっとライズを探して、そっとフライを流す「忍」の釣り…。
そんな中、ちょっとステキなライズポイントをハッケン。yajioさんが「アリクイさん、どうぞ、」と譲ってくれたので、新型アントを流してやろうとするものの…。
こういうときに限って、しょうもないトラブルが続きます。さてキャストしようと思ったら、ガイドやロッドの先にラインが絡まって、それを直していたら他のところがもっと複雑に絡まったり、ティペットが後ろの木に引っかかって、それを取ろうとしたらリーダーごと絡まってしまったり、さてキャスティングと思ったら、足下に垂らしたフライラインが石に引っかかっていたり…フライを結び直そうとしたらティペットがこんがらがったり…。
その間もライズは続いているのですが、そうこうしているうちにせっかくのチャンスを失いそうなのでyajioさんにスイッチ。
ボクはyajioさんを横目で見ながら、絡まったラインや、新しいフライの準備…。
yajioさんもあれこれとフライを流してみるも、なかなかこれと言った反応も見られず。最後に「このテントウムシを流して反応がなかったら、交代しよう。」と言って、テントウムシフライに付け替えてキャストすること数投…。
水面下に真っ赤な模様と、反転する魚体が。 ここをクリックして続きをどうぞ
2014年09月15日
悩ましい選択(第89夜)
今日はyajio師匠と釣行。朝8時、yajio邸近くで待ち合わせ。しかし…どこに向かうか。
選択肢1:通称「天空の釣り場」はテレメーターなどから得た情報によると、水量等は申し分ない状況らしいものの、先週からの雨の影響で12日現在、ゲートが閉ざされているとのこと。もしかすると、今日はゲートが開いているかも知れないけれど、もし閉まっていたら、時間のロスはかなり大きい…。
選択肢2:ボクが勝手に呼んでいる「もののけ姫と出会えそうな渓」。ここも水量などは悪くない様子。ところが、最近森のクマさんの目撃情報アリ。この時期、この近辺の渓はどこもクマさんと遭遇してもおかしくないけれど、ちょっと距離感近めな雰囲気…。
選択肢3:ちょっと遠征してアメマス狙い。先週の土曜日、yajioさんはそれなりに楽しめたとのこと。ただ、この時期はニジマスを釣りたい気持ちが強いのと、今日、釣れるかどうかは全くわからず。川には鮭が遡上している可能性大。
さて、どこにしようか…。選択肢1は魅力的だけど、もしゲートが閉まっていたら選択肢2に変更しなければならない。しかし選択肢2はかなりリスキー。最初に消えたのは選択肢2。さて1と3、どちらにするか…。
1を選んでゲートが閉まっていたら、ちょっとリスクが高いので、釣れるか釣れないか分からないリスクはあるし(それはどこも一緒だし)、ニジマスはちょっと諦めモードだけど、一番リスクが少ないと思われる3を選択。車で1時間半弱。yajioさんとドライブです。
その道中、対向車が石をはねたらしく、その石がフロントガラスに直撃!なんと、ガラスにヒビが。そんなに大きくないことと、運転席側ではないので、運転にはほとんど支障をきたさなかったのですが、走行中突然「パンッ!!」と大きな音に驚き、何事かと思いました。エンジンなどのトラブルじゃなくて良かった…(でも、明日にでもディーラーに見てもらわないと)。
川はかなり水が少なめですが、とても澄んでいて、天気も良く、気持ちよく釣りができそうです。
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選択肢1:通称「天空の釣り場」はテレメーターなどから得た情報によると、水量等は申し分ない状況らしいものの、先週からの雨の影響で12日現在、ゲートが閉ざされているとのこと。もしかすると、今日はゲートが開いているかも知れないけれど、もし閉まっていたら、時間のロスはかなり大きい…。
選択肢2:ボクが勝手に呼んでいる「もののけ姫と出会えそうな渓」。ここも水量などは悪くない様子。ところが、最近森のクマさんの目撃情報アリ。この時期、この近辺の渓はどこもクマさんと遭遇してもおかしくないけれど、ちょっと距離感近めな雰囲気…。
選択肢3:ちょっと遠征してアメマス狙い。先週の土曜日、yajioさんはそれなりに楽しめたとのこと。ただ、この時期はニジマスを釣りたい気持ちが強いのと、今日、釣れるかどうかは全くわからず。川には鮭が遡上している可能性大。
さて、どこにしようか…。選択肢1は魅力的だけど、もしゲートが閉まっていたら選択肢2に変更しなければならない。しかし選択肢2はかなりリスキー。最初に消えたのは選択肢2。さて1と3、どちらにするか…。
1を選んでゲートが閉まっていたら、ちょっとリスクが高いので、釣れるか釣れないか分からないリスクはあるし(それはどこも一緒だし)、ニジマスはちょっと諦めモードだけど、一番リスクが少ないと思われる3を選択。車で1時間半弱。yajioさんとドライブです。
その道中、対向車が石をはねたらしく、その石がフロントガラスに直撃!なんと、ガラスにヒビが。そんなに大きくないことと、運転席側ではないので、運転にはほとんど支障をきたさなかったのですが、走行中突然「パンッ!!」と大きな音に驚き、何事かと思いました。エンジンなどのトラブルじゃなくて良かった…(でも、明日にでもディーラーに見てもらわないと)。
川はかなり水が少なめですが、とても澄んでいて、天気も良く、気持ちよく釣りができそうです。
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2014年09月14日
ブームになる前に?(第88夜)
3連休の真ん中。久しぶりに実家に戻り、久しぶりに両親孝行(?)。実際は、ボクは完全にお客様扱いになってしまっているので、ゆっくりさせてもらっていますが。
今日は両親とともにドライブ。当てもなく小樽方向に車を走らせていますと、急に「余市にでも行ってみるか。」ということで、余市へ。
余市と言えば、次のNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で話題になりそう(話題になっている?)らしい、ニッカウィスキーの余市蒸留所があります。ウィスキー大好きなボクは、何度か訪れたことがあり、そのたびに気持ちの良い景色や、ロマンの香り(とウィスキーの香り)漂う工場の建物群に心躍る思いがします。
久しぶりにやってきた余市蒸留所。やはり「マッサン」の影響なのか、それとも単に連休だからなのか、多くの人がいますが、敷地が広いので、さほど混雑しているという感じはしません。秋晴れのもと、ウィスキーができあがるまでのムービーや、竹鶴さん、リタさんのエピソードなど実に興味深い。
カメラを持っていかなかったので、スマホでスナップショット。

ここにくると、ウィスキーの試飲や売店でここでしか売られていないウィスキーを買うことができるのも楽しみです。車なので、ウィスキーの試飲はできませんでしたが、いろいろな種類の樽で熟成させたウィスキーのノージングが楽しめました。ノージングをしている建物で、そのウィスキーが販売されているのですが、ボクが欲しいと思っていた銘柄が目の前で売り切れてしまいショック…。と思っていたら「売店に1本だけ残っているから、走っていけば間に合うかも」と教えてもらい、売店にダッシュ。まんまと、最後の1本を入手。実は、父と一緒に構内を歩いていたのですが、父が「ちょっとタバコ吸ってから行くから、先に行って待ってて。」と。
その一服の間に目の前で売り切れたのでちょっとガッカリしていたら、父が悪いと思ったのか、そのウィスキーを買ってくれました。ついでにもう1本も買ってくれたので(息子としては、別に父に買ってもらわなくてもよかったのですが)、ありがたく頂戴することに。
先ほど、実家から自宅に戻りそのウィスキーを箱から出して眺めていました。

残念ながら、15年の方は小さいサイズしか無かったのですが、ゆっくり愉しむコトにします。これでボクのウィスキー棚にも少しずつ銘柄が増えてきました。たまにオープンする「BAR Arikui」。この秋の新銘柄と言ったところです。
さて、明日は早起きするので今夜はお酒はなしで。いつ飲もうかなぁ…。
今日は両親とともにドライブ。当てもなく小樽方向に車を走らせていますと、急に「余市にでも行ってみるか。」ということで、余市へ。
余市と言えば、次のNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で話題になりそう(話題になっている?)らしい、ニッカウィスキーの余市蒸留所があります。ウィスキー大好きなボクは、何度か訪れたことがあり、そのたびに気持ちの良い景色や、ロマンの香り(とウィスキーの香り)漂う工場の建物群に心躍る思いがします。
久しぶりにやってきた余市蒸留所。やはり「マッサン」の影響なのか、それとも単に連休だからなのか、多くの人がいますが、敷地が広いので、さほど混雑しているという感じはしません。秋晴れのもと、ウィスキーができあがるまでのムービーや、竹鶴さん、リタさんのエピソードなど実に興味深い。
カメラを持っていかなかったので、スマホでスナップショット。

リタ・ハウス

蒸留所
ここにくると、ウィスキーの試飲や売店でここでしか売られていないウィスキーを買うことができるのも楽しみです。車なので、ウィスキーの試飲はできませんでしたが、いろいろな種類の樽で熟成させたウィスキーのノージングが楽しめました。ノージングをしている建物で、そのウィスキーが販売されているのですが、ボクが欲しいと思っていた銘柄が目の前で売り切れてしまいショック…。と思っていたら「売店に1本だけ残っているから、走っていけば間に合うかも」と教えてもらい、売店にダッシュ。まんまと、最後の1本を入手。実は、父と一緒に構内を歩いていたのですが、父が「ちょっとタバコ吸ってから行くから、先に行って待ってて。」と。
その一服の間に目の前で売り切れたのでちょっとガッカリしていたら、父が悪いと思ったのか、そのウィスキーを買ってくれました。ついでにもう1本も買ってくれたので(息子としては、別に父に買ってもらわなくてもよかったのですが)、ありがたく頂戴することに。
先ほど、実家から自宅に戻りそのウィスキーを箱から出して眺めていました。

こちらが「最後の1本」シェリー&スイートの12年

こちらが追加で買ってもらった「原酒15年」
残念ながら、15年の方は小さいサイズしか無かったのですが、ゆっくり愉しむコトにします。これでボクのウィスキー棚にも少しずつ銘柄が増えてきました。たまにオープンする「BAR Arikui」。この秋の新銘柄と言ったところです。
さて、明日は早起きするので今夜はお酒はなしで。いつ飲もうかなぁ…。
2014年09月07日
自転車に乗って(第87夜)
タイトルは「自転車」。だけど、カテゴリーは「フライフィッシング」。愛車TREK Domaneの話…ではなく、釣りの話。
天空の釣り場へ。今日はturibakaさん、yajioさん、HEROさん、turibakaさんの弟さん、ボクの5名で待ち合わせ。待ち合わせ場所は、いつもの山小屋。すでに車がわんさか。それをみたHEROさん、下界へ下ることを決断。恐らく、これは英断。
その他の4人。苦難の選択。yajioさん曰く「ロマン」。
前回、惨敗の渓。今回、心密かにリベンジ誓う。
yajioさんから自転車拝借。道中、実に快適。折りたたみ自転車を買うことを真面目に検討。
渓は秋の気配。
水少なく、落ち葉多く。
turibakaさんの竿に鱒。
たわむ竿、逃げる鱒、追う釣り人。しばし、緊迫のタイトロープ。しかして、50センチ。
一方、ボクのリベンジなるか。キャスティングは及第。目前にライズ。これまで、ライズは取れた試し無し。昨夜巻いた、小ビートルで。
29センチ。ラインのテンションを上手くかけられず、バラしたと思っていたら、運良くフックははずれることなく、気付けばラインの先に鱒。
ここをクリックして続きをどうぞ
天空の釣り場へ。今日はturibakaさん、yajioさん、HEROさん、turibakaさんの弟さん、ボクの5名で待ち合わせ。待ち合わせ場所は、いつもの山小屋。すでに車がわんさか。それをみたHEROさん、下界へ下ることを決断。恐らく、これは英断。
その他の4人。苦難の選択。yajioさん曰く「ロマン」。
前回、惨敗の渓。今回、心密かにリベンジ誓う。
yajioさんから自転車拝借。道中、実に快適。折りたたみ自転車を買うことを真面目に検討。
渓は秋の気配。
水少なく、落ち葉多く。
turibakaさんの竿に鱒。
たわむ竿、逃げる鱒、追う釣り人。しばし、緊迫のタイトロープ。しかして、50センチ。
一方、ボクのリベンジなるか。キャスティングは及第。目前にライズ。これまで、ライズは取れた試し無し。昨夜巻いた、小ビートルで。
29センチ。ラインのテンションを上手くかけられず、バラしたと思っていたら、運良くフックははずれることなく、気付けばラインの先に鱒。
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2014年08月30日
おためしかっ!(第86夜)
今日のフィールドは天空の渓。パートナーはyajio師匠。いつものように、車を走らせ、いつものように、釣りに出かける。いつものように、渓は美しい。
いつもと違うのは…ロッド。今回の釣行は、T’sさんからレンタルしたロッドを使ってのアタックです。レンタルロッドは2本。1本はWinston WT #5 9'0
しっかりと「Demo」の文字が。

もう1本は同じくWinston WT #5 8'6" JWF

JWFはフライのイラストがかわいらしいデザインです。
日ごろ使っているWinston Boron3xと比較することで、自分のロッドの特性をより知ってみようと思い、気になっていたWTシリーズをレンタルです。
Boron3xに比べると、柔らかくてスローなロッドということで、ラインの乗りがわかりやすい、とのこと。はてさて、その使用感を云々する前に…、
yajioさん、いきなり65センチ。今シーズンのレコードということです。体高もバッチリ、斑紋もキレイなべっぴんさんです。ネットに入るか入らないか、ギリギリのサイズ。しかも、この直後、スキニーながらも53センチ。50オーバー連発です。これは次に買うロッドはWTに決まり?
ロッドインプレッション…なんてできるほど、このロッドを理解できたとは思いませんが、感じたことをツラツラと。まずはWT #5 9'0から。手に持った瞬間感じたのは「重い」。Boron3xが軽いので、なんだかとても重たく感じます。実際はそんなに重さが違うことはないと思うのですが…。ラインを通して竿を振ってみると、正直、そんなに「柔らかい」という感じはしませんでした。振った感覚は「重い」という言葉で表すのが、一番ボクの感覚に近い…。バットもティップも重たくて、その重さでラインを飛ばす感じ?Boron3xに比べれば「遅い」竿ですが、その「遅さ」をもたらすのも「重さ」が原因というイメージ。
ティップが「重たい」ので、暴れることが無くロワーレグのループがキレイに伸びていきました。この重さに慣れるまで、結構振りづらさを感じましたが(この「重さ」が味なのかな?)、この重さに慣れると、本当にキレイなループでキャストができました。ただ、テンポはどうしてもゆったりですし、キャスティングの時に振り抜く感じがしないというか、キレがないというか…。でも、ループはキレイに伸ばすことができたなぁ。 ここをクリックして続きをどうぞ
いつもと違うのは…ロッド。今回の釣行は、T’sさんからレンタルしたロッドを使ってのアタックです。レンタルロッドは2本。1本はWinston WT #5 9'0
しっかりと「Demo」の文字が。
もう1本は同じくWinston WT #5 8'6" JWF
JWFはフライのイラストがかわいらしいデザインです。
日ごろ使っているWinston Boron3xと比較することで、自分のロッドの特性をより知ってみようと思い、気になっていたWTシリーズをレンタルです。
Boron3xに比べると、柔らかくてスローなロッドということで、ラインの乗りがわかりやすい、とのこと。はてさて、その使用感を云々する前に…、
yajioさん、いきなり65センチ。今シーズンのレコードということです。体高もバッチリ、斑紋もキレイなべっぴんさんです。ネットに入るか入らないか、ギリギリのサイズ。しかも、この直後、スキニーながらも53センチ。50オーバー連発です。これは次に買うロッドはWTに決まり?
ロッドインプレッション…なんてできるほど、このロッドを理解できたとは思いませんが、感じたことをツラツラと。まずはWT #5 9'0から。手に持った瞬間感じたのは「重い」。Boron3xが軽いので、なんだかとても重たく感じます。実際はそんなに重さが違うことはないと思うのですが…。ラインを通して竿を振ってみると、正直、そんなに「柔らかい」という感じはしませんでした。振った感覚は「重い」という言葉で表すのが、一番ボクの感覚に近い…。バットもティップも重たくて、その重さでラインを飛ばす感じ?Boron3xに比べれば「遅い」竿ですが、その「遅さ」をもたらすのも「重さ」が原因というイメージ。
ティップが「重たい」ので、暴れることが無くロワーレグのループがキレイに伸びていきました。この重さに慣れるまで、結構振りづらさを感じましたが(この「重さ」が味なのかな?)、この重さに慣れると、本当にキレイなループでキャストができました。ただ、テンポはどうしてもゆったりですし、キャスティングの時に振り抜く感じがしないというか、キレがないというか…。でも、ループはキレイに伸ばすことができたなぁ。 ここをクリックして続きをどうぞ