2014年07月20日
その深奥へ(第73夜)
連休二日目、少しのんびりと起き出して珍しくテレビを見ていたら、釣友yajioさんから電話。「これからダム下向かうけど、一緒にどう?」もちろん二つ返事で「行きます。」急いで身支度を調えて、車を走らせました。
いつもよりゆっくりめのスタートで通称「ダム下」での釣りです。このエリアにボクとyajioさんの二人だけ。渓を独占したような状態での釣りはなかなか良い気分でした。
新しくしたフライラインの調子ですが、正直、これまでのフライラインとそんなに違いが分からないような気もします。滑りが良くて飛距離も出ているのですが、これはフレッシュなフライラインだからなのか、このラインの特性なのか…。逆に言うと、これまでと大きくキャスティングフィールが変わらずキャストできることは良いことでした。
さて、ボクはフライを始めてから圧倒的に「魚をかけた経験」が少ないので、いつも魚をかけるとどうしてよいか戸惑ってしまいます。今回はyajio教授にそのアタリを実践してもらいました。
フライを流してもなかなかでなかったのですが、流石yajio教授。キッチリ鱒をあげていただいて、その様子をじーっと眺めながらyajio教授の解説を聞いていました。果たして、このレクチャーを生かす機会があるか?
昨日、がんばって10個ほどエルクヘアカディスを巻いたので、その成果も見たいと思い、カディスを流してみました。渇水状態でなかなか魚は出ませんでしたが(それでも今回は2回、アタリがあった)…。
ようやくフッキング。先ほどのレクチャーを生かすべく、正直リールを使うほどの魚ではなかったのですが、ラインを手繰るところからリールを使って取り込むまでを練習。
23センチのチビ虹でした。
その後は全くアタリも無く、昼食へ。そして午後は「ダム上」を目指すことにしました。
いつもよりゆっくりめのスタートで通称「ダム下」での釣りです。このエリアにボクとyajioさんの二人だけ。渓を独占したような状態での釣りはなかなか良い気分でした。
新しくしたフライラインの調子ですが、正直、これまでのフライラインとそんなに違いが分からないような気もします。滑りが良くて飛距離も出ているのですが、これはフレッシュなフライラインだからなのか、このラインの特性なのか…。逆に言うと、これまでと大きくキャスティングフィールが変わらずキャストできることは良いことでした。
さて、ボクはフライを始めてから圧倒的に「魚をかけた経験」が少ないので、いつも魚をかけるとどうしてよいか戸惑ってしまいます。今回はyajio教授にそのアタリを実践してもらいました。
フライを流してもなかなかでなかったのですが、流石yajio教授。キッチリ鱒をあげていただいて、その様子をじーっと眺めながらyajio教授の解説を聞いていました。果たして、このレクチャーを生かす機会があるか?
昨日、がんばって10個ほどエルクヘアカディスを巻いたので、その成果も見たいと思い、カディスを流してみました。渇水状態でなかなか魚は出ませんでしたが(それでも今回は2回、アタリがあった)…。
ようやくフッキング。先ほどのレクチャーを生かすべく、正直リールを使うほどの魚ではなかったのですが、ラインを手繰るところからリールを使って取り込むまでを練習。

23センチのチビ虹でした。
その後は全くアタリも無く、昼食へ。そして午後は「ダム上」を目指すことにしました。
通称「ダム上」は昨年までは工事やらなんやらで車で立ち入ることができなかったエリア。それでも猛者はいるもので、自転車や小型のバイクで乗り込んで釣りをする人もいるようですが、ボクは初めて進入するエリアです。
車を走らせると、登山客用の小さな山小屋が。その横に駐車スペースがあるのですが、笑ってしまうほど車が停まっていました。こんな山奥になんちゅう数の車が停まっているのか…。
駐車場から渓に降りるとこんな感じ。
圧倒的な森の存在感というか、圧力です。川の水は偏光サングラスが無くても小さな石の1つまで見通せるほどクリア。最近テレビで放送していた「もののけ姫」のダイダラボッチが森の陰からのそりと現れそうな雰囲気。
かなりの人数が先に入っているはずですが、誰ともすれ違いません。なんとも静かな渓で、ちょっと怖いくらい。そんな中でフライを流していると、yajio教授のロッドがめちゃくちゃ曲がっている!かなり長いことファイトしている様子が見えました。ネットインしたニジマスはなんと50センチ!!そんな大きなニジマスを目の前で釣った人を初めて見ました。
そのポイントはまだ鱒がいるようだったので、練習をかねてボクもキャスト。2回ほど魚が出たのですが、フッキングには至らず、結局その後も魚と出会うことはありませんでした。チャンスはあったのと思うのですが、まだまだ技量不足。キャスティングの精度、流し方、課題がいっぱいです。
明日も同じところに挑む予定。今夜はがんばってフライを巻くことにします。
車を走らせると、登山客用の小さな山小屋が。その横に駐車スペースがあるのですが、笑ってしまうほど車が停まっていました。こんな山奥になんちゅう数の車が停まっているのか…。
駐車場から渓に降りるとこんな感じ。

圧倒的な森の存在感というか、圧力です。川の水は偏光サングラスが無くても小さな石の1つまで見通せるほどクリア。最近テレビで放送していた「もののけ姫」のダイダラボッチが森の陰からのそりと現れそうな雰囲気。
かなりの人数が先に入っているはずですが、誰ともすれ違いません。なんとも静かな渓で、ちょっと怖いくらい。そんな中でフライを流していると、yajio教授のロッドがめちゃくちゃ曲がっている!かなり長いことファイトしている様子が見えました。ネットインしたニジマスはなんと50センチ!!そんな大きなニジマスを目の前で釣った人を初めて見ました。
そのポイントはまだ鱒がいるようだったので、練習をかねてボクもキャスト。2回ほど魚が出たのですが、フッキングには至らず、結局その後も魚と出会うことはありませんでした。チャンスはあったのと思うのですが、まだまだ技量不足。キャスティングの精度、流し方、課題がいっぱいです。
明日も同じところに挑む予定。今夜はがんばってフライを巻くことにします。
タグ :第73夜
Posted by ありくい at 19:25│Comments(0)
│fly fishing
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