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ありくい
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 北海道の東にある小さな町に住む、アラフォーおっさん。釣りやギターを始め、興味のあることをあれこれつまみ食い的にやっています。

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Posted by naturum at

2013年07月30日

晴釣雨巻〜記号的蝗虫〜(第44夜)

 昨日、今日と雨が強く降って釣りに行くにはちょっとキビシイ天気(仕事でプチ出張にも出てたし…)。

 そんな雨の日はフライを巻くことにしました。

 先日のyajioさん、turibakaさんと出かけた「もののけ姫と出会えそうな渓」でのこと。小さいフライに大きな鱒がかかることはもちろんあるのですが、やはり大きなフライには大きな鱒がかかる(というか、小さい鱒はフッキングすることが難しい)のかなぁと、当たり前と言えば当たり前のことをホヤホヤと考えていました。

 試しにボクが持っている一番大きなフライ(と言っても、#6くらいのホッパー)を流してみると、それなりに魚は出ますがフッキングには至らず…。魚の反応は悪くないのですが、ボクが作ったフライは浮力が低いというか、浮力が持続しないことに不満を覚えたのです。

 「せっかく反応するのに、こんなにすぐ沈んじゃうのではなぁ。」ということで、少しスタイルを変えてみることにしました。

 まずはダビング材を使わないこと。思うに、これまでのボクのフライはダビング材でボディのヴォリュウムを出していたのですが、これが水を吸ってすぐ沈んでしまうのではないかと仮定し、新しいフライはダビング材を使わないで作ってみようと。

 そして、細いティンセルを使うこと。これは当たり前と言えば当たり前で、浮力を持たせるためには軽い素材を使うことが有利に決まっていますが、ボクはちょっと太めのティンセルしかなかったので、何も考えずに太めティンセルを使っていました。それを細いものにチェンジ。

 そして、turibakaさんの過去ログを検索して「モデル」を見つけること。もちろん、あんなに上手にキレイに巻けないのですが、何となくタイイングのイメージをつかんでから取り組んでみようと。

 そこでできたのがこれです。


オレンジ色のディアヘアをボディに細いティセルで補強。黒いエルクでウィングを作り、キラキラフラッシャーでデコレーション。最後にエルクでヘッドを作って、ラバーレッグをつけたら完成。

 フックサイズは#6。手持ちのフックのドライ用ではこれが一番大きいフックだったのでこれを使いましたが、ネットでいろいろなフックを注文したので、今度はもう少し大きなものも作れるかな。

 そして、もう1パターンも作ってみました。  続きを読む


Posted by ありくい at 19:54Comments(4)fly tying