準備はオッケー?(第94夜)
一昨日のこと。生まれて初めて「スケート靴」というモノを履いて、スケートリンクというところに。
生まれがウィンタースポーツと言えばスキーという土地柄なので、スキーについては物心つく前から滑っていたのですが、一方でスケートというスポーツは全く無縁でした。
それが齢41にしてスケート…否、アイスホッケーをすることに。
それも明日、いきなり試合…。
試合前に、最低限「スケート靴を履く」「氷の上に立つ」という経験だけはしておこうということで、リンクに行ったのでした(おかげで、ラストドライフライの釣行は行けなかった…)。
もう大変でした(泣)。
なんでみんなこんなモノを履いて歩ける?しかも氷の上で…。リンクでは本当に小さな子どもがビュンビュン滑っている…。中には浅田真央のようにフィギュアスケートでジャンプしたり回転したりしている女の子もいる…。
ボクは当然生まれたての子鹿状態です。
何度か転んで、肘や膝に青あざができるものの、何とか1人でリンクをヨチヨチと1周することができるところで、リンクの閉館時刻に。
さて、初めてのスケート体験をしたわけですが、実際は「アイスホッケーをする」というところが目的。しかし、道具を何も持っていない…。スケート靴だけは職場の若い同僚から譲ってもらったのですが、アイスホッケーは素人でもたくさんの装備が必要であることくらいは想像が付きます。
もちろん、そんなモノは1つも持っていないし、実際に買うとなると最低でも10万円少々かかるということで、どうしようかなぁと思っていたら…。
HEROさんから天の声。「前に使っていたホッケー道具一式、使う?」
もちろん、ソッコーでお願いしました。HEROさんのご自宅に向かい、大きなバッグやヘルメット、スティックを受け取り、まずは帰宅。中身を開けてみました。
このバッグがとんでもなく大きい…。中には各種プロテクターがひと揃い入っていました。
上半身のプロテクター。
下半身のプロテクター。
その他、肘当て、すね当て、グローブ、練習着からユニフォーム、ストッキングなど、コレまで見たこともない道具がたくさん。懸念していたサイズも、縦にも横にもかなりデカイボクでも、丁度良い感じで、すんなりと着ることができました。
明日がデビュー戦の予定(ホントにいきなり試合なんてできるのか?)。まずは怪我をしないように気をつけて、これから始まるアメマスシーズンを棒に振らないようにします。
そしてHEROさん、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきたいと思います。
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