何を巻こうかな(第104夜)

ありくい

2015年02月15日 22:03

 バンド活動も一段落し、これからはまた釣りの方にシフトしていこうかなというところです。

 この時期の釣りは氷上の公魚釣りも楽しいですが、そろそろ本流雨鱒に向けて準備を進めようかな、と。

 ダブルハンドを使うようになり、今年で3シーズン目になりますが、このダブルハンドという代物。キャスティングそのものも難しいのですが、まずはタックルのセッティングが難しいようで…。

 そこで昨シーズン使っていたラインを今一度確認することに。使っていたラインはサイエンティフィック・アングラーズ オーバーヘッド&ディー シューティングヘッド ダブルハンドロングST36g/#10のシンクレート4/5を少し切って使っているようです。 
 

ヘッドの部分の重さを量ってみると、ちょうど30グラムでした。

 ボクが使っているロッドScott T3h 1358/4の推奨ラインウェイトScottのHPによれば、Scandi 520 grain、Skagit 560 grainとなっています。となると、単純にラインウェイトだけの話をすれば、Scandiだと約33.7グラム、Skagitだと約36.3グラムということに。

 う〜ん、ちょっと軽い?そう言えば、去年このシステムを振ったturibakaさんが「竿はスゴクイイけど、ど〜も投げにくい…。ヘッドが短い?」なんて言ってたような。

 もしかすると、あと3グラム分、ヘッドが長くても良いのかも知れません。

 また、昨シーズンはこのラインだけを使っていたのですが、どうもポイントによっては沈みすぎる場合があることも…。そういうときは、シンクレートをもう少し軽いラインに付け替えるというのも良いのですが、ラインを別に持ち歩くのはどうも使い勝手が悪い…。

 
 
 そこで「換えスプール」があればイイじゃんと思い、いつもお世話になっているショップにオーダーするも時すでに遅し。2014年の2月の段階では入荷分販売終了ということに。そこで、2014年11月くらいに改めて換えスプールをオーダー。それが先日、ようやく届きました。

このところの円安の影響で値上がりしていたのですが、オーダー時はまだ値上げ前だったと言うことで、少しオマケしてもらうことに。このスプールにはどんなラインを巻いたらイイかな…。

 ついでに、イントルーダーワイヤーもゲット。

これでイントルーダーを巻けるぞ…と。

 少しずつ、今シーズンの本流雨鱒に向けて準備を進めているところでございます。

 


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