the after party(第50夜)

ありくい

2013年08月17日 22:14

 楽しかった馬鹿会も終わり、自分が遊んでばかりも何なので、久しぶりに実家に帰り、祖母の家で仏壇に手を合わせるなど、それなりに家族や親族と過ごす時間を作り、短い時間ながら「お盆」を過ごしてきました。

 ありがたいことに、祖母の家が札幌の秀岳荘白石店まで歩いて3分くらいの所にあるので、先祖参りをした後にちょいと寄ってみました。

 まずお目当ては熊スプレー。馬鹿会までに揃えたかったのですが、他の人ももっているから今回はまぁイイかと甘く考えていたことを反省し、購入。ついでに専用ホルスターも。このあたり、turibakaさんが上手にベルトにぶら下げていたのを見て参考にさせていただきました。




熊撃退スプレーとしてはスタンダードな「カウンターアソールト」です。ストロンガーという強力タイプもありましたが、お守りと思えばこちらで十分(だそうです)。

 ボクは渓に入るとき用の水筒を持っていなくて、いつも昼食を食べるときに車に戻ったときに水分補給をするのですが、これもturibakaさんに「渓に入るときには絶対に水分補給の用意をしないと。」と助言を受け、水筒もゲット。


いつもyajioさんに冷たい水をお裾分けしてもらっているので、氷を入れても溶けにくい水筒をチョイス。

 馬鹿会の時に他の皆さんの様子を見ていたのですが、こうした水筒や熊撃退スプレーはすぐに取り出せるところにあるのが望ましいわけで、皆さんベルトにぶら下げるようにしていたことを思い出しました。

 そこで水筒や小物が入る小さなポーチ付きのベルトも用意することに。意外と専用の道具というのが見つからなかったのですが、あれこれ店内を見ているとちょうど良いものが見つかりました。


これに熊撃退スプレーのホルスターと熊鈴もぶら下げたらちょうど良さそうです。

 これで渓歩きの最中にのどが渇いても大丈夫。そして、大丈夫かどうかはわからないけど、熊と出会っても行動の選択肢が1つ増えました。

 しかし、まだ大切なモノがあるのです。

 
 馬鹿会の前から少し気になっていたのですが、ウェーディングシューズがすり減っていて、もう少しでミッドソールまでイッてしまいそうなところです。ビブラムソールにスタッドを打っているのですが、どうしてもつま先の部分がすり減ってくるんですね。

 もしミッドソールまでイッてしまうとソールの張り替えのコストも余計にかかるようで、いずれにせよ、ビブラムソールの張り替えはお店ではできないということで、メーカーに送らなければならないらしく、早くても1ヶ月くらいはかかってしまうとのこと。

 この時期、1ヶ月もシューズがないのはツライ…。ということで、予備のシューズを用意しました。


これはフェルトソールなので、もしもソールがすり減ってもお店ですぐにソールの張り替えができるということで、安心です。本当は今使っているG3シューズが欲しかったのですが、品切れしていて次回の入荷目処が立たないということで、予備と割り切って使うことにしました。


減りやすいつま先とかかとにビスを打ってもらって、少しは長持ちするとのこと。

 さて、いろいろと小物も揃えたので、また気持ちを切り替えて渓に出かけようと思います。明日、今シーズン初のヤマメ釣りに出かけようという予定ですが、天気が…。馬鹿会で話題になる雨男。ボクかも知れませんねぇ。

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