The table on a table(第18夜)

ありくい

2013年03月14日 22:19

 机やテーブルに向かってフライタイイングをしていると、できれば自分の目に近い高さにバイスがあるほうが、タイイングはしやすいはずです。

 そんな単純なことに、前回のタイイング講座で気がつきました(イヤ、以前からウスウス思ってはいたのですよ)。

 昭和の人間の体型のためなのか(要するに座高が高いってコトですわ)、普通にバイスをテーブルや机に置くと、バイスを上から見下ろす感じになって、せっかくバイスにプロフィールプレートを付けていても、その恩恵をあまり受けられないなぁと思っていました。

 そこで、バイスに下駄を履かせようと。



 近所のホームセンターで買ってきた「万能台」というモノです。

 本当なら自分で木工でもして、もう少し自分のイメージに近い(引き出しが付いていて、マテリアルをしまえるとか)ものを自作したいところですが、そんな技術も時間も道具も気力も、その他いろいろなモノが欠落しているので、お手軽なもので済ませてしまいました。

 お手軽ですが、自分の目線にほぼ近い(もう少し低くても良かったかな)ところでタイイングができそうなので、これまでより少し快適にタイイングができそうです。

 さて、これからフライを巻くぞ。


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